南丹広域振興局

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都市計画道路並河亀岡停車場線2工区(亀岡市大井町並河)

都市計画道路並河亀岡停車場線は、亀岡市の桂川左岸地域から宇津根新国道線を介することによりJR亀岡駅に結節する道路で、市街地を南北に縦断する重要な幹線道路です。国道9号から本事業区間を含めた、一般府道王子並河(おうじなみかわ)線は、大井小学校の通学路となっていますが、幅員狭小のため車両の離合が困難な状況で、歩道も未設置のため、非常に危険な状況となっています。
本事業は、亀岡市通学路交通安全プログラム(平成30年11月公表)に位置づけられた通学路の安全対策として、現道拡幅及びバイパス道路の整備を実施し、安全性の向上を図るとともに、亀岡市のまちづくりを支援するものです。
令和4年度は、用地補償、橋梁下部工、道路築造を実施します。

都市計画道路とは
都市における道路は、交通機能(円滑な移動を確保)、空間機能(都市環境、都市防災等の面で良好な都市空間を形成、供給処理施設等の収容空間を確保)、市街地形成機能(都市構造を形成し、街区を構成)といった多様な機能を有し、安心で安全な市民生活と機能的な都市活動を確保するために欠かせないものです。そのため、将来の都市の姿を見通し、都市計画法に基づいてあらかじめそのルートや幅員を決めることができます。このように、都市計画法に基づく都市施設として都市計画決定された道路を都市計画道路といいます。道路法に基づいて定められる国道、都道府県道、市町村道とは別の概念であり、各路線に付けられた名称も一般的な呼称(国道○○号、府道○○線、○○通りなど)と異なるケースが多くあります。

事業概要

  全体計画
事業期間

令和元年度~

事業延長

400メートル

幅員

6.0(16.0)メートル

総事業費

約19.0億円

 

  令和3年度までの実績 令和4年度の計画
事業概要

調査設計、用地補償

用地補償、橋梁下部工

道路築造

事業費

約1.9億円

230百万円

事業効果

  • 2車線道路を整備することにより、離合困難を解消し交通の円滑化を図ります。
  • 両側歩道を設置することにより、歩行者・自転車通行の安全性が向上します。

現在の状況や位置図

位置図

 

お問い合わせは

南丹土木事務所道路計画課(第3係)(電話:0771-62-0268

お問い合わせ

南丹広域振興局建設部 南丹土木事務所

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