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毎年10月第1週に行われる、京丹後市久美浜町の秋祭りの際に練り歩く太鼓台で、江戸時代から行われてきたとされる祭事。当時は、神輿が太鼓台を従えて久美浜代官所の門内に入り、代官は属吏を従え礼装で迎えたと伝えられる。飾蒲団はこの太鼓台を美しく装飾するもので、現在使用中のものは大正10年 (1921) に新調された。
長年修理して使い続けてきた飾蒲団が、傷みがひどく使用に耐えないため、飾蒲団の新調に対して助成を行った。(平成13年度)
修理後
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