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妙心寺の塔頭(たっちゅう)寺院の一つ。妙心寺境内の西北隅にある。寛永2年 (1625) に創建された。方丈(切妻造)は、もとは書院であった建物を江戸末期に現在の地に移築したと考えられる。庫裡(入母屋造)は、墨書から寛保3年 (1743) に再建されたと推定される。
方丈、庫裡とも屋根瓦の破損が著しく、耐用年数を過ぎている。また、屋根のゆがみも進んでいたため、屋根の半解体修理に対して助成を行った。(平成17年度)
修理後
(写真:左)本堂・書院内部(写真:右)書院 床の間
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(写真:左)南緑(写真:右)東面
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