ここから本文です。
千両なすは、タケノコとともに京都・乙訓地域の特産物として古くから栽培がされています。当地域で、ナスの栽培が盛んになった理由の1つとして、支柱の材料となる竹が豊富にあったからと言われています。
夏の本格出荷を前に、管内の千両ナスの各産地では立毛審査が実施されています。ナスの生産農家は審査を励みに、剪定、誘引作業に余念がありません(7月中旬)。
今年は春の低温と梅雨期の日照不足により、株が小さく、花付きが悪いため、収穫が遅れ気味ですが、これから本格的な出荷となります(7月中旬)。
注※ 当方では、販売の注文、受付の斡旋は行っていませんので、 農産物直売所 へお問い合わせ願います。
お問い合わせ
農林水産部京都乙訓農業改良普及センター
京都市右京区西京極徳大寺団子田町15番地
電話番号:075-315-2906
ファックス:075-315-2909