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「京都指標」を設定し、府政運営の方向性が府民意識とかけ離れたものになっていないかなどについて点検しています。
「京都指標」は、以下の2つの指標で構成しています。
統計データは、「大学・短期大学等への進学率」、「一人当たり医療費」など44項目からなっており、47都道府県の中における京都府の水準を把握しようとするものです。
京都府民の意識調査は、「子育ての悩みを気軽に相談できる人がいる親の割合」、「地域の防犯、防災、交通安全活動などに取り組んでいる人の割合」などからなっており、統計データでは測定できない「生活実感」を測定しようとするものです。
「京都指標」は、「心の豊かさ」や「満足度」といった主観的な側面を持つ指標であるため、遠い未来にわたって確定的な指標を設定することは困難です。このため、社会情勢や府民の皆様の意識の変化等を考慮しながら、その都度、柔軟に見直していくこことしています。
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