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日吉ダムの建設
桂川沿川の水害を防止するとともに、京阪神地域の水需要に対応するため、水資源開発公団(現、独立行政法人水資源機構)によって桂川上流地域の日吉町に日吉ダムが建設され、平成10年4月から供用開始されました。
水資源の安定的な確保
日吉ダムからは、毎秒3.7トンの新たな水が確保され、そのうち京都府は毎秒1.16トンを取水することとなり、水資源の安定確保が図られています。
水源地域の人々の御理解、御協力
日吉ダムは総貯水量では府内ではもちろん、淀川に連なるダムとしても最大のダムとなっています。
しかし、このようなダムは、多くの費用となによりも水源地域の人々の理解と協力があってはじめて完成できたものです。私たちはこのことをよく理解しておく必要があります。
日吉ダム全景
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