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京都府では、府内における交通事故は毎年減少しているものの、交通事故死者数に占める歩行者の割合が高いほか、依然として将来を担う子どもが犠牲となる悲惨な事故が後を絶たないことから、子どもの歩行中の事故を防止するため、未就学児(年長児)を対象とした交通安全教育絵本(安全横断啓発児童書)を作成し、府内の保育所や幼稚園等に配布しました。
交通安全教育絵本(安全横断啓発児童書)(PDF:1,243KB)
子ども達だけでの活動の機会が増える小学校への入学を控えた未就学児(年長児)が、安全に道路を横断する方法を学び、実践できるよう、絵本を通じて、その方法(合図横断)を学ぶもの。
未就学児(年長児)
「ミケちゃんのあいずおうだん」
小学1年生のミケちゃんが、学校の帰り道、道路の反対側にいる友達を見つけて急に走り出し、車とぶつかりそうになるが、寸前でお巡りさんに助けてもらう。
そこで、お巡りさんに「止まる、見る、待つ」の従来の横断要領に「合図」を取り入れた安全な横断の仕方を教えてもらい、これを実践して無事に家に帰ることができる。
ひがしのえみこ氏
京都精華大学(京都国際マンガミュージアム)事業推進室
京都府府民環境部安心・安全まちづくり推進課
府内の幼稚園、認定こども園、保育所、図書館、児童養護施設、認可外保育施設、児童館等(定員5人未満又は3歳未満を対象とした施設を除く。)
お問い合わせ
文化生活部安心・安全まちづくり推進課
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