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妊娠中に飲んだ薬は胎盤を通して赤ちゃんに移行することもあり、自己診断で市販の薬を使わず、医師に相談して処方してもらった薬を使いましょう。
また、処方された薬でも一度に大量に飲んだり、別の薬と一緒に飲んだりすることは避けてください。
しかし、薬をこわがって飲むのを避けたためにかえってお母さんの病気を悪くしてしまっては赤ちゃんにも悪影響を起こしますので、病気で医師から飲むように指示された場合にはきちんと服用してください。
薬による胎児への影響は、薬の種類、量、妊娠週数が関係します。妊娠4週~12週ごろは、器官形成期といって赤ちゃんの大事なからだの部分がつくられる時期ですので注意が必要です。市販の薬の場合、薬の名前、成分、効能などを書いた箱や説明書を持って、主治医や産婦人科医に相談してください。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4727
ファックス:075-414-4792