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妊娠中のSEXは、挿入による刺激や、精液による子宮収縮、細菌感染症などにより、流早産の原因となることがあります。
胎盤が不安定な妊娠初期と妊娠末期は避けたほうが良いでしょう。出血があるとき、おなかが頻繁にはるときも避けましょう。挿入を浅めにする、子宮収縮や感染を予防するためコンドームを使用するなど、工夫してください。
出産後の性生活の再開には、お産の状態が関係してきます。分娩(ぶんべん)時の出血が多かったり、会陰切開の傷が痛いとき、夜泣きで睡眠不足のときなどは、とてもそのような気にならないこともあるでしょう。
一人ひとり条件が異なっていますので、一律な決まりはありません。条件をあげるとすれば、産後の1か月健診で主治医から許可が出ていること、本人も夫も不安なく性生活を再開したいという気持ちを持ったとき、今後の家族計画を話し合ったとき、などが考えられます。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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