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咳(せき)といってもいろいろな出かたがあります。大切なのは、いつから、どんな咳が出ているかという点です。コンコンと乾いた咳か、ゼコゼコ湿った咳か、咳とともにゼイゼイヒューヒューいうか、いつ多いか(朝方とか夜間とか)、いつも決まった状況で出るか(掃除機をかけたら出るとか)、発作的に続けて出るか、などです。また、熱があるかどうかも重要です。
注意しなければならないのは、せき込んでいるとき、横になれず座って、大きく肩で息をし、顔色が悪いなどの場合です。呼吸困難を起こしている可能性が高い場合は、早急に医療機関を受診してください。
空気が乾燥したり、水分がとれていないと、咳がひどくなることがあります。部屋にぬれタオルをつるしたり、水分をとったりしてください。たばこの煙はのどを刺激して咳をひどくします。子どものいる部屋での喫煙はやめましょう。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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ファックス:075-414-4792