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寝返りをする時期には個人差があり、全く寝返りしないまま正常に発達していく赤ちゃんもいます。寝返りをするには、身体を伸ばす運動や回転させる運動が必要です。着せすぎや太りすぎで動きにくい場合に、寝返りしにくいことがあります。寝返らなくても、身体を横向きにしたり、ある程度回転させる動きができるなら、ちょっとしたきっかけでできるようになるでしょう。
赤ちゃんをあおむけの姿勢にして、身体の一方からおもちゃなど興味のあるものを見せ、その反対側の手でとらせて身体の回転を誘導します。また、あおむけの姿勢で、片方の下肢を反対側の下肢の上に交差させて寝返りを誘導する方法もあります。赤ちゃんのご機嫌がいいときに遊びとして試してみてください。
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