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赤ちゃんが1日に12~16回もウンチをしたり、ウンチのにおいがおかしかったり、血が混じっているようなときは下痢といえます。
このときは、脱水に注意が必要です。下痢のときは水分だけでなく、栄養分も失ってしまい、ショック症状を起こすこともあります。ぐったりしている、動かない、口が渇いている、おしっこが出ない、泣いてもあまり涙が出ない、熱があるといった症状がある場合は、医師に診てもらってください。
一番大事なことは、水分を十分に与えることですので、頻繁に授乳をしてください。下痢をしていても母乳は飲ませてもかまいません。おう吐を伴っているような場合は、一回の授乳の量を少なくして、授乳回数を増やしてみてください。離乳食は無理に食べさせなくてもかまいません。数日のことですので、症状が落ち着くまでお休みしてもいいでしょう。食べることができそうなら、消化の良いものにしてください。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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