更新日:2026年11月2日

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令和8年10月30日知事記者会見

 

「京都ヒューマンフェスタ2026の開催について

本日の発表項目は「京都ヒューマンフェスタ2026」の開催についてです。

京都府では、一人ひとりの尊厳と人権が尊重される共生社会の実現に向けまして、府民の皆様とともに「人権」について考える機会とするために、人権啓発イベント「京都ヒューマンフェスタ」を毎年開催しておりまして、今年度は11月29日(日曜日)に京都テルサで開催をいたします。

当日は、ダンサー・振付家のTAKAHIROさんとタレントの松田 好花さん、また、YouTuberのかずえちゃんによる2本のトークショーをはじめ、新たな取組として、参加者が人権について遊びながら学べる体験型の「ヒューマンフェスタパーク」を設けるなど、多彩な催しを実施いたします。

また、資料2枚目の「令和8年度人権擁護啓発ポスターコンクール」につきまして、このほど、3千点を超える応募の中から入選作品を決定いたしました。フェスタ当日には、表彰式と作品の展示を行います。

多くの府民の皆様にお越しいただきまして、楽しみながら人権について考える機会にしたいと考えておりますので、事前の周知並びに当日の取材について、よろしくお願いいたします。

私からは以上です。

質疑応答(抜粋)

記者

今週はじめに京都市と共同設置した京都CDCについて、新興感染症にそなえた体制強化の目玉として、知事も市長も職員の併任の辞令を出すということを挙げていた。コロナ禍では職員の事務負担も課題となったが、今回の体制強化で政令市の情報も扱えるようになったことで扱う情報量が増えた人もいると思うが、そのことに対する懸念や対策は考えているのか。

知事

元々、京都CDCを設置するきっかけは、新型コロナウイルス感染症の対応の中で、一つはゲノム解析などを国の研究所にお願いすると、現物を東京に運んで解析してもらうため、 1週間くらいかからないと(ウイルスの)型が分からないといったことがありましたので、都道府県単位でそういう感染症対策の機能を強化したいということがありました。

また、京都市は府内唯一の保健所設置市なので、京都市と京都府の保健所が一緒になれば全体像が分かるということで、もちろん当時もかなり連携協力をした方だと思っているのですが、その連携をより強化するということです。その強化という意味では、(コロナ禍では)パンデミックが起こった有事の時になってから、協力しましょうとなり、最終的にはだんだんと協力関係がうまくいったのですけれども、やはり最初は、組織も違いますし、日頃あまり接触をしていないということもありましたので、平時の時から顔の見える関係を築いていきたいということもありました。

それからもう一つは、京都大学と京都府立医科大学からご賛同を得て、「感染症の感染拡大防止に向けた連携・協力に関する協定」に参画していただきました。コロナの時には京都大学医学部附属病院と京都府立医科大学附属病院が、京都を代表する2つの拠点病院として、全体の入院コントロールに大きな役割を果たしていただきました。それを平時から一緒に考えるという点で大きなことだと考えています。

職員の業務量という意味においては、まずは常日頃から一元的に情報を管理するということで、逆にそれぞれが別々にやることに比べると効率的な対応につながる面も結構あると考えています。ただ一般論として言えば、扱う情報量が増えることに伴って負担が増えるということでは本末転倒になりますので、業務運営を効率的にするということは心がけていきたいと考えています。

ただ一方で、併任をかけるということで言えば、全く違う分野ですが、例えば山科の安祥寺川の改修は府の事業ですが、地元のまちづくりとの関連で京都市と(共に進める必要がある)ということで、京都市職員の方に併任をかけて、(府の)安祥寺川の対策室として仕事をしてもらうといった例があります。一定身分的なものがないと仕事がしにくいということがあり、そういう意味での併任なので、我々としてはより業務が効率化されるような形で今回はやっていきたいと考えています。

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