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京都府は12日、連携協定を締結している石川県と両府県の伝統工芸品や加工食品を販売するイベントを15~26日に香港の百貨店で開催すると発表した。
販売するのは、京都府が清水焼や抹茶など22社258商品、石川県が輪島塗や日本酒など28社250商品。両府県企業による実演販売やワークショップ、両府県の観光プロモーションも行う。
両府県は昨年12月に文化振興に関する連携協力協定を締結。食文化のPRや伝統工芸品の魅力発信に共同して取り組んでいる。
また、百貨店には府内の伝統工芸品を販売する店舗を15日に開設。香港では5カ所目となる。府は10月現在、海外で府内産品を販売する店舗を20カ国・地域35カ所に設置している。(了)
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