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コロナ対策をはじめ、医療・福祉、防災・減災、子育て・教育分野への対応など切れ目なく取り組む14カ月予算を編成。すべての人にとって暮らしやすい社会を目指し、一つひとつの課題に取り組んでまいります。
関連情報は、京都府ホームページへ
総額1兆834億4,100万円
約2,312億円
感染状況に応じた対策に万全を期すとともに、女性支援、離職者支援、事業者支援など雇用・経済対策を強化し、府民の命・暮らし・事業を守ります。
例えば
受け入れ病床の確保
社会福祉施設の感染防止対策
ワクチン接種会場の設置・運営
例えば
離職者のキャリアチェンジを支援
学生の就職を支援
例えば
伝統産業の新規展開をソフト・ハード両面から支援
金融機関と経営支援団体が一体となって経営改善や新事業展開などを支援
約804億円
児童虐待対策として条例を制定するなど医療・福祉・生活の安心・安全を構築。また、激甚化する自然災害への備えとしてインフラ整備も進めます。
例えば
看護・福祉施設職員の処遇改善
児童虐待への対策を強化
「京都府子どもを虐待から守る条例」を制定
例えば
危機管理センターを整備(令和5年度稼動予定)
道路、河川など基盤整備を推進
JR奈良線複線化・高速化(令和4年度末開業予定)
例えば
農業生産施設などの復旧を支援
被害木の伐倒除去、再造林などを支援
約15億円
企業における働きやすい職場づくりへの支援をはじめ、これまで進めてきた取り組みをさらに加速。また、ICT教育の推進など教育環境の充実を図ります。
例えば
「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」のさらなる浸透
「子育て環境日本一手帳」の作成
例えば
多様な働き方を推進するための企業の取り組みを支援
仕事と家庭の両立に役立つサービスの提供企業を支援
例えば
多子世帯等の子の私立幼稚園利用料の減免費用を支援
ICT教育推進のため高校生のタブレット端末購入費を支援
子育てにやさしいまちづくりに取り組む市町村を支援
約62億円
文化庁京都移転に向けて、京都全体を文化で彩る取り組みのほか、新たな産業価値の創出、移住施策の強化、府内産農林水産物のブランド力強化にも取り組みます。
例えば
新行政棟・文化庁移転施設の整備
文化首都・京都の魅力を広く国内外に発信
例えば
「観光×移住」のイベント開催などによる積極的な情報発信
市町村と連携した移住者の交流機会確保や仕事づくり
例えば
府内産農林水産物などのブランド力・販売力を強化
水産資源の調査機能を有する海洋調査船を建造
アートとテクノロジーの融合で新たな産業価値を生み出すオープンイノベーション拠点を整備
今年度の当初予算に掲げた項目から、特に女性や子ども、高齢者に寄り添った事業をピックアップし、取り組みの一部を紹介します。
本来、大人が担うような家事や家族の世話などを日常的に引き受けている子ども=ヤングケアラーの認知度を向上するとともに、支援体制を強化します。
具体的には
高齢者が地域の中で安心して暮らせるよう、医療・介護・福祉サービスを一体的に提供する体制を構築するとともに、介護予防体制を強化します。
具体的には
安心・安全に妊娠・出産できるよう、府独自の給付制度で経済的負担を軽減。仕事と治療の両立への支援も強化します。
具体的には
医療的ケアを必要とする子どもとその家族の負担を軽減するため、また発達障害児の診療ニーズ増加に対応するため、支援を強化します。
具体的には
子どもやひとり親家庭、障害のある方、高齢者などの皆さんが安心して医療を受けられるよう、医療費の自己負担を軽減します。
具体的には
[医療費の自己負担とは]
日本では国民全員が公的医療保険に加入し、医療費の7割から9割(年齢などにより変動)が公費で賄われます。残り3割から1割が本人の自己負担となります。
京都ジョブパーク・北京都ジョブパークでは、若年者や就職氷河期世代の方、中高年齢者、女性、障害のある方などの就職をワンストップで支援します。
具体的には
[お問い合わせ]
財政課
TEL:075-414-4411 FAX:075-441-7308
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