ホーム > きょうと府民だより > きょうと府民だより2020年12月号 > 丹後広域振興局からのお知らせ
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1720年、郷土人たちの手によって生み出され、丹後地域に活気と富をもたらした丹後ちりめん。現在も全国の約70%を生産する日本一の絹織物の産地であり、和装だけでなく洋装やインテリアなどにもチャレンジし、国内外の名だたるブランドから高い評価を受けています。
WITHコロナ・POSTコロナ社会を見据えた事業展開で、次の100年へつながる「丹後の底力」を地域内外に向けて強力に発信していきます。
丹後地域の上質なものづくりの証である新ロゴ「TANGO OPEN」
アーティスト田中紗樹氏とのコラボアート作品を展示(エントランス、JR新宿駅自由通路沿いウインドウ)。10社+1プロジェクト(TANGO CREATION PLATFORMなど)による販売も行いました。
本物志向の大人の女性をターゲットとした商業施設にポップアップショップを出店
デザイナー岩谷俊和氏とのきもの幅(=小幅/おおむね40cm弱)の白生地を活用したコラボドレスを発表・展示。丹後で多く製織され、従来、洋装には使用されてこなかったきもの幅に、新たな可能性を具現化しました。16社(織物関係、加工食品、地酒など)による販売も行いました。
Yumi Katsura Paris Couture Collection/TANGO OPEN WHITE COLLECTION
従来、京都市内で開催していた「丹後織物求評会」の21年ぶりの丹後開催に合わせ、丹後ちりめん創業300年にふさわしい展示会を10月21日(水曜日)から11月1日(日曜日)に開催。出展企業41社、約300点の生地・商品を展示しました。会期中には1,000人を超える方にご来場いただき、従来の取引先だけでなく地域の方々にも丹後産地の高い技術を披露することができました。
西脇知事も来場
毎年、蚕やシルクなどに関心のある方々の意見・情報交換を目的として開催している「シルクサミット」を丹後で開催し、全国各地から139名の方にお越しいただきました。初日の講演では、丹後織物工業組合理事長の基調講演をはじめ、若手事業者の取り組みなどを紹介するとともに、2日目の現地視察では「TANGO TEXTILE EXHIBITION」会場にもご案内し、参加者の皆さんに丹後の取り組みと現状をPRしました。
いずれも
[お問い合わせ]
丹後ちりめん創業300年事業 実行委員会事務局
TEL:0772-68-5222 FAX:0772-68-5300
[丹後広域振興局 企画・連携推進課のお問い合わせ]
〒627-8570 京丹後市峰山町丹波855
TEL:0772-62-4300 FAX:0772-62-5894
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