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天橋立「松並木」の保全活動へのご寄附のお願い

国の特別名勝に指定されている「天橋立」。美しい砂浜と見事な天然のクロマツ林が織り成す風景は、「白砂青松」とも呼ばれ、室町時代の水墨画家「雪舟」も写生しています。この天橋立の松並木が消滅の危機に瀕しています。この松並木を後世に残すべく、京都府では松並木の保全活動を続けています。

1天橋立の歴史

約2000年前(弥生時代)には天橋立の砂州が形成され、松が増え始めたと考えられています。約1000年前(平安時代)以降には現在の松林の原型が出来上がりました。

2「松枯れ」とは

腐植土により栄養が多すぎるため、松が深く根を張らない状況です。松以外の植物が育ちやすく、「松枯れ」が懸念されます。

3主な取組み内容

松の剪定、病害虫対策、清掃活動、腐植土の除去

4寄附の方法

ご寄附にあたっては、都市計画課公園係へお問い合わせください。パンフレットはこちら(PDF:4,711KB)

 

お問い合わせ

建設交通部都市計画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5183

toshi@pref.kyoto.lg.jp