木津川右岸運動公園(仮称)整備計画検討委員会第1回委員会の開催結果概要
1 開催日時
平成15年6月2日(月曜)
13時30分から16時
2 場所
京都府宇治総合庁舎 大会議室
(宇治市宇治若森)
3 出席者(50音順)
委員
【出席8名】
唐松秀幸委員(財団法人京都府体育協会専務理事)
竹上一郎委員(城陽商工会議所会頭)
野瀬雅代委員(京都新聞社論説委員)
服部明世委員(大阪芸術大学教授)
深尾昌峰委員(特定非営利活動法人きょうとNPOセンター理事・事務局長)
深町加津枝委員(独立行政法人森林総合研究所関西支所主任研究官)
槇村久子委員(京都女子大学教授)
吉田博宣委員(日本大学教授)
【欠席4名】
小泉和子委員(京都府スポーツ振興審議会委員)
田中偉晃委員(社団法人京都府サッカー協会会長)
林春男委員(京都大学教授)
脇坂孝委員(株式会社JTB京都支店支店長)
行政委員
【出席5名】
伊藤康行委員(国土交通省近畿地方整備局建政部公園調整官)
小林憲史委員(京都府土木建築部技監)
高橋正典委員(城陽市助役)
坊嘉宏委員(木津川右岸開発整備促進協議会代表 宇治田原町助役)
山本世志男委員(京都府企画環境部スポーツ生涯学習室室長)
【欠席1名】
浜野令子委員(京都府府民労働部女性政策監)
4 会議内容(次第及び結果等)
(1) 開会
(2) 委員紹介
(3) あいさつ
土屋光博京都府土木建築部長が挨拶した。
(4) 委員会の要綱について
事務局から要綱の説明を行った。
(5) 委員長の選出について
委員の互選により吉田博宣委員が委員長に選出された。
(6) 委員会の公開・非公開について
事務局から公開・非公開について提案し、委員会において公開の決定がされた。
(7) 議事
ア 事業概要について
事務局から事業地の概要(立地条件、地盤状況、進捗状況等)、計画の推移等について説明した。
イ 委員会の検討内容について
事務局から検討の内容及びスケジュールについて説明した。
ウ 委員の質疑ならびに意見の要旨
- 当初のワールドカップに向けた計画をもとに議論するのか。
→【事務局】平成10年の計画(3万人規模スタジアムを中心とした計画)について、その後の社会経済情勢の変化を踏まえ検証していただき、これからの公園像について検討してもらいたい。
- パープルサンガのホームスタジアムになるかどうかにもよるが、この事業地では、観客の動線が成り立たないのではないか。スタジアムの運営はかなり厳しいという感じがしており、スタジアムは不要と考えている。次回の委員会では、国内スタジアムの運営・収支状況について、Jリーグチームのホームの場合とホームでない場合に区分して、資料を提示してもらいたい。
→【事務局】次回の委員会で資料を提出する。
- 京都市が横大路運動公園にパープルサンガ専用スタジアムの建設を表明しているが、いまさらこの木津川右岸運動公園のスタジアムについて検討する必要があるのか疑問である。
→【事務局】横大路については提案されたものであり、実現に向けての検討が進められているようである。
- 防災機能の検討は、山砂利採取跡地全域が対象となるのか、公園事業地のみで考えればいいのか明らかにされたい。
→【事務局】山城総合運動公園との連携による防災拠点として、本公園に必要な防災機能を検討していただきたい。
エ 次回委員会について
平成15年7月29日(火曜)午後に京都市内で開催し、スタジアムの検証を中心に議論する。
オ 現地調査
- 木津川右岸運動公園(仮称)事業地
- 城陽市総合運動公園
- 府立山城総合運動公園
(8) 閉会
5 問い合わせ先
建設交通部都市計画課公園担当 電話 075-414-5271