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昭和63年に開催された第43回国民体育大会(京都国体)では、夏季大会の主会場になった山城総合運動公園。「太陽が丘」の愛称で親しまれています。府内の都市公園で最大の広さを誇る園内は、充実した施設と緑豊かな自然とが調和した好環境が整っています。
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宇治市街地に隣接する標高80メートル~150メートルの丘陵地からなる公園です。運動公園として、体育館や陸上競技場、野球場、球技場、テニスコート、プールなどの施設が整備され、多種多様にスポーツや競技大会に利用できます。
また、自然林を保全しているゾーンでは、アスレチック遊具を備えた「冒険の森」をはじめ、子供たちに人気の「遊びの森」や「ふれあいの森」、「ふるさとの森」など、広大で豊かな自然が満喫でき、府立公園では「初」のインクルーシブ遊具も設置しています。
小高い丘の上という立地だけに、眺望も抜群。自然林に囲まれた爽快な環境のなかで、思う存分スポーツやレクリエーションを楽しめるのも魅力。また、一年を通じ様々なスポーツ教室やイベントが開かれています。バス路線も入っていることから、府民の日帰りレクリエーション地として、年間約130万人を超える利用者でにぎわっています。
自然林ゾーンにある4つの「森」は、それぞれに個性豊か。まず、26ヘクタールを有する「冒険の森」のいちばんの楽しみは、野性味あふれるフィールドアスレチック。ジャンボすべり台やジャングルネットなどの遊具は、どれも本格的で大人もきっと大興奮。このほか、ここには可愛い小鳥と仲良くなれる2つの「野鳥観察小屋」もあり、野鳥観察会も開催されています。「ふれあいの森」は、流れや広大な芝生広場が整備された憩いの場。ファミリーや恋人同士の語らいの場にもぴったりです。一方、「遊びの森」はおとぎの迷路や水車小屋などがそろう、メルヘンの世界。アスレチック遊具もそろっていて、子供たちに人気です。最後に「ふるさとの森」は、都道府県の木や京都府内の市町村の木が植えられたくつろぎの場所。茅葺きのあずまやとともに故郷をしのぶことができる好スポットです。
所在地 | 宇治市広野町八軒屋谷1 |
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アクセス | 京阪宇治駅及びJR宇治駅から 「太陽が丘」行きバスで15分 近鉄大久保駅から 「太陽が丘」行きバスで20分 |
連絡先 | 京都パークリソース創生パートナーズ 代表者 公益財団法人京都府公園公社 山城総合運動公園管理事務所 電話:0774-24-1313 |
面積 | 94.9ヘクタール |
主な施設 | 陸上競技場、体育館、球技場、野球場、 テニスコート、プール、冒険の森、 遊びの森、ふるさとの森、ふれあいの森 |
きょうと子育て応援パスポートについて(京都府内に在住の方に限られます。)
トイレ | 公園内のトイレは、全て手すり付きトイレがあります 車いす使用者トイレあります(体育館、公園センター) 車いすトイレ内に手洗いあります トイレは、開園時間内のみ使用できます |
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盲導犬等 | 一部の施設を除き、盲導犬、介助犬が同行できます |
車いす使用の方へ | 貸し出し用車いすがあります(体育館、公園センター) 陸上競技場スタンド、第1野球場の観覧席に車いす使用者用の区画があります(第1野球場の観覧席へのスロープがあります) 体育館夜間受付に職員との連絡用インターホンがあります 建物の出入口に自動ドアがあります(体育館、公園センター) 車いす対応エレベーターがあります(体育館、公園センター) 施設内を車いすで移動できます |
その他 | ファックス送信サービス(有料)あります 建物の出入口に点字ブロックがあります 建物のロビーに点字案内板があります |
より詳しい情報は山城総合運動公園のホームページへ(外部リンク)
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