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浄水処理のしくみ
(1)どうやって飲み水をつくるの?
【浄水処理の工程】
浄水処理のしくみ
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着水井
取り入れた水の水位を安定させます。水の中の汚れや濁りを取るために、薬品を入れ、よく混合します。
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薬品沈でん池
水の中の汚れや濁りをフロックの形にして沈でんさせます。
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急速ろ過池
沈でん池で沈まなかった小さな不純物を砂層でろ過して取り除きます。
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オゾン処理施設
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粒状活性炭処理施設
宇治浄水場では、水道水の異臭味(かび臭)を除去するために高度浄水処理施設を運転しています。
異臭味の原因となるアナベナなどのプランクトンの仲間が増殖することにより作り出される異臭物質が水に溶け込むと、水道水がかび臭くなります。
高度浄水処理施設は、この異臭物質をオゾンで分解し、粒状活性炭で吸着することにより除去します。
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塩素混和池
ろ過された水に、さらに安全確保のために薬品を注入します。
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浄水池
処理された浄水をためておく池で、送る水の時間的な変化に対応し、浄水場の運転操作をしやすくします。
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