決算の概要（水道事業）

水道事業は、昭和39年に宇治浄水場の一部給水開始以来59年が経過しました。
この間、昭和52年に木津浄水場が、平成12年に乙訓浄水場が給水を開始しました。また、平成23年4月から3浄水場が接続されたことにより、府営水道の安全性を確保していますが、現在、耐震化、老朽化への対策が課題になっているところです。
本年度の給水量は、40,840,912立方メートルであり、予算における給水量40,915,878立方メートルを0.2％下回りました。
総収益は、給水収益4,968,635,194円とその他収益340,773,917円を合わせ5,309,409,111円となり、前年度に比べ19,763,574円、0.4％の減少となりました。
一方、総費用については、4,344,525,875円となり、前年度に比べ101,287,444円、2.3％の減少となりました。
この結果、本年度は964,883,236円の純利益を計上することとなりました。