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京都府では、市町村における個別避難計画の策定に向け、府内自治体の防災・保健福祉担当職員や保健所職員等を対象とした研修を、12月2日に京都経済センターで実施します。
1 研修の趣旨
令和3年5月に災害対策基本法が改正され、市町村において、個別避難計画の作成が努力義務化されたが、体制・ノウハウ不足等の事情により、計画策定が進んでいないことから、外部講師による講演や、先進事例を紹介することで、府内市町村の個別避難計画の策定を支援する。
2 研修の概要
【日程】令和6年12月2日(月曜日)13時30分~16時30分
【場所】京都経済センター 会議室6-D(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
【内容】
1 府内市町村の個別避難計画策定状況等について 京都府災害対策課・地域福祉推進課
2 個別避難計画と個人情報について 関西大学社会安全学部 山崎 栄一 教授
3 保健所と市が連携した難病患者の災害対策について 京都府中丹西保健所・福知山市
4 参加者による意見交換(グループ別ワークショップ形式)
3 研修の対象者
府内市町村の個別避難計画の担当職員
保健所及び保健福祉部局関係課職員
個別避難計画関係団体 等
4 主催
京都府(災害対策課・地域福祉推進課)
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