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阪神・淡路大震災発災日である1月17日に府内全市町村及び滋賀県と連携した防災訓練を実施しました。
・情報収集及び共有について検証を行い、体制を強化する
・今年度に既に整備が完了し、運用開始したツール(衛星通信系防災情報システム、衛星車載局指令車、災害対応ベースマップ 、携帯型映像情報通信システム等)の操作・使用等の習熟を図る
平成19年1月17日(水曜)午前8時30分~午後3時
京都府庁、京都府乙訓総合庁舎 他
京都府、府内全市町村、府警本部、自衛隊、近畿コカ・コーラボトリング、生協連他 参加人員約200名
・ 京都西山断層帯を震源とする地震で乙訓2市1町で震度7を観測し、被害発生
・ 地震発生後48時間が経過、被災者を支援する物資調達活動等を実施
・ 地震発生後の大規模な余震や降雨等で2次災害の危険性が高まる
京都府庁と滋賀県庁間に結ばれたデジタル疎水ネットワーク回線を利用して、テレビ会議などを開催し、被害情報の交換を行いました
多岐に渡る支援物資の調達・配送など、市町村と連携して被災者への生活支援に係る応急対策を講じる訓練を行いました
・被災者支援物資の需要・供給をホワイトボードに書き込み、需給バランスを把握します
・報道対応訓練で、模擬記者からの質問に対応
・災害対応ベースマップを使用し、被害状況を地図上で把握
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