日本海西部沿岸府県・危機管理関係機関連絡会議の開催結果について
京都府では、日本海西部沿岸5府県(福井県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県)、第八管区海上保安本部及び海上自衛隊舞鶴地方総監部の危機管理関係機関の緊密な相互連携体制を構築し、「日本海西部」における危機等に対する備えと適時適切かつ円滑な対応に万全を期すため、「日本海西部沿岸府県・危機管理関係機関連絡会議」を開催しました。
日時
平成19年5月18日(金曜日)14時00分から17時00分
場所
舞鶴グランドホテル「紅扇の間」ほか
出席者
28名(各機関の危機管理担当部長等)
主な合意事項
1 連絡会議規約について
2 連絡会議の今後の運営について
- 危機管理実務責任者(担当部長等)による会議を定期的に(年1回程度)開催するほか、危機管理実務者(担当課長等)による会議を随時開催。
- 重要な議題を協議する必要が生じた場合は、各構成機関の代表者(各府県知事、第八管区海上保安本部長、海上自衛隊舞鶴地方総監)による会議を開催。
3 構成機関相互の連携方策について
- 各構成機関の代表者、危機管理実務責任者、危機管理実務者の各レベルにおけるホットラインを構築。
- 各構成機関が保有する資機材等の状況について情報交換、相互に提供する体制の検討を進める。
- 緊急時における職員の相互派遣や、情報連絡に係る統一的な様式の作成等を検討。
会議の模様