トップページ > 府政情報 > 府政運営・行財政改革 > 組織案内 > 組織で探す(部局別) > 第2回城陽市東部丘陵地等あり方検討会の結果概要について

ここから本文です。

第2回城陽市東部丘陵地等あり方検討会の結果概要について

◆日時 平成26年7月29日(火曜) 9時30分から10時5分
◆場所 京都府庁1号館3階 会議室
◆出席者
(京都府)山内副知事、山下副知事、本田企画理事、田中山城広域振興局長、中井文化環境部長、小田農林水産部長、東川建設交通部長、古川商工労働観光部副部長
(城陽市)奥田市長、有川副市長、松本まちづくり推進部長、森市民経済環境部長、岡本まちづくり推進部参事

◆概要
1 協議事項
(1) 城陽市東部丘陵地等の地域展開の基本的な考え方(案)について
・別紙「城陽市東部丘陵地等の地域展開の基本的な考え方(案)」を京都府から説明。
(京都府から補足説明)
・都市計画の定期見直しについて、現在、国との事前調整を府域南部全体について進めており、平成28年3月までに市街化区域編入手続きを終えることを目標に進めている。東部丘陵地の課題としては、土地利用の問題、保安林解除、交通計画などが挙げられる。
・保安林の一部が違法開発されており、その一部が復旧されている状況。保安林解除向けては違法状態の解消が前提となる。先行整備地区もそれ以外のエリアも公益性の高い復旧計画を立てる必要があり、今後、関係機関との調整、協議が必要。
・周辺住民、地権者の理解も必要。
(城陽市)
・計画的な土地利用を図っていく必要があると認識している。
・周辺地域との広域的連携を考慮した活用は、重要な課題であるとの認識。京都府南部地域の活性化に寄与したい。
・京都府が示した課題に対し、スピード感を持って、主体性を持って対応したい。

(2) 整備に向けた今後の進め方について
・別紙「今後のスケジュール」を京都府から説明。
・府が示した「地域展開の基本的な考え方」を理解いただいたので、今後、都市計画の手続きを始め、関係機関との本格的な協議に臨んでいく。城陽市もスピード感を持って主体的に取り組まれたい。

2 報告事項 城陽市東部丘陵地の土地利用計画(骨子)(案)について
・別紙「城陽市東部丘陵地の土地利用計画(骨子)(案)」を城陽市から説明
(京都府意見)
・骨子(案)に環境共生を大きく掲げているので、保安林の違法状態を解消し機能回復を担保することを計画骨子に明記すべきと考える。

配付資料(PDF:5,135KB)

お問い合わせ

総合政策環境部地域政策室

京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町

ファックス:075-414-4389

chiikiseisaku@pref.kyoto.lg.jp