2.ワークショップの様子
・複数回のワークショップを通じ、子どもたちが主体となり、自由な発想で「どんなまちをつくりたいか」を考え、市長を選び、まちに名前を付けたり、税金や通貨といったまちのルールを話し合って決めたり、実際に必要な施設や店舗、商品を工作したりするなどして、開催当日に向けて、まちをつくりあげていきます。
・男山中央センター商店会のメンバーや高校生・大学生等の大人が、子どもたちのサポートを行っています。
・ワークショップには、公募で集まった小中学生計21名が参加しています。
第1回ワークショップ(令和6年9月7日開催)
- 場所:男山中央センター商店街内の中央集会所
- 時間:13:30~16:30
- 主な内容
1.オリエンテーション
2.アイスブレイク(自己紹介を兼ねたミニゲーム)
3.今回のミニ・ミュンヘンで実施することの説明
4.「働く」とは、どんなことか
-「働く」ということへのイメージをより具体化できるよう、実際に仕事をしている大人から子どもたちに向けてお話(公務員・物販・農家・税理士・看護師・経理)
-「まち」には、どのような施設や機能があるかを考えるワークを実施
<写真>
・最初はみんなで自己紹介ゲーム&ミニゲーム
・「働く」ってどんなこと?大人の皆さんからお話を聞きました!
・作戦会議~「まち」をつくるには~ 理想のまちを絵にしてみました!
第2回ワークショップ(令和6年9月15日開催)
- 場所:男山中央センター商店街内の中央集会所
- 時間:13:30~16:30
- 主な内容
1.オリエンテーション
2.アイスブレイク(いもむしさん)
3.「まち」でやりたい仕事、「まち」に必要な仕事
4.「まち」に足りていないものを考えよう
5.お店・仕事の計画を立てよう
6.「まち」の名前、通貨とそのデザインを決めよう
<子どもたちみんなで決めたこと>
・「まち」に必要な施設や機能を決めました!
・「まち」の名前は「エンジョイシティ」、通貨の名前は「SPICA(スピカ)」、デザインも決まりました!
<写真>
・高校生、大学生と一緒に大盛り上がり!
・どんなお店、仕事をしたいか話し合いました!
・「まち」の名前や通貨、そのデザインを決定しました!
第3回ワークショップ(令和6年9月22日開催)
- 場所:男山中央センター商店街内の中央集会所
- 時間:13:30~16:30
- 主な内容
1.オリエンテーション
2.まちのリーダー「子ども市長」を選挙で決めよう!
3.お金の流れの仕組みの決定
4.開業準備を始めよう!
<子どもたちみんなで決めたこと>
・まちの市長と副市長が決まりました!
・まちの中のお給料や税金、お店の売り上げの仕組みが決まりました!
<写真>
・2名の立候補があり、本物の投票箱を使わせてもらって選挙を行いました!
・市長(写真左)と、副市長(写真右)が決まりました!
・高校生・大学生のサポートのもと、お金の仕組みを考えています!
・高校生・大学生のサポートのもと、自分のお店の求人票を作成しました!
・高校生・大学生のサポートのもと、段ボールを使って、お店の看板づくりに夢中です!
第4回ワークショップ(令和6年9月29日開催)
- 場所:男山中央センター商店街内の中央集会所
- 時間:13:30~16:30
- 主な内容
- オリエンテーション
- 開店準備をしよう!
- まちの看板をつくろう!
<写真>
・色んなお店の看板を作っています!
・お店の商品もみんなで準備しています!
・大きな看板もカラフルにできました!
第5回ワークショップ(令和6年10月5日開催)
- 場所:男山中央センター商店街内の中央集会所
- 時間:13:30~16:30
- 主な内容
- オリエンテーション
- 開店準備をしよう!
- まちのシミュレーション
- 会場を見学しよう!
<写真>
・開店まであと少し、がんばるぞ!