「第2期京都府循環器病対策推進計画」を策定しました

京都府では、循環器病対策を推進するため、京都府循環器病対策推進計画の策定をしましたのでお知らせします。

 

1計画策定の趣旨

国の循環器病対策推進基本計画に基づき、循環器病の予防、早期発見、早期治療、再発の予防等について、本府の循環器病対策を推進するため法定計画として策定するもの。

2計画期間

令和6年度から令和11年度（6年間）

3全体目標

循環器病の予防や正しい知識の普及啓発、保健・医療及び福祉に係るサービス提供の充実を図ることにより、「健康寿命の延伸」、「循環器病の年齢調整死亡率の低減」を目指す。

4重点施策

1.ビッグデータやICTを活用したエビデンスに基づく循環器病対策の推進

2.病気のステージに応じた切れ目のない循環器医療ネットワークの構築

3.急性期から回復期、維持期・生活期に係るリハビリテーション体制の構築

4.循環器病に係る相談支援体制の整備および後遺症対策の充実

5計画の策定経過

〇令和5年9月、10月京都府循環器病対策推進協議会（計2回）での審議

〇令和5年12月～令和6年1月パブリックコメント

 

第2期京都府循環器病対策推進計画（令和6年度～令和11年度）

京都府循環器病対策推進計画（概要）（PDF：465KB）

京都府循環器病対策推進計画（本文）（PDF：2,815KB）

〈注〉

24ページに掲載している図表32の1次脳卒中センター（PSC）コア施設については、2023年4月1日から2024年3月31までの情報であり、2024年4月1日以降の情報については、日本脳卒中学会ホームページ（外部リンク）を御確認願います。

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