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アレルギーが原因となって引き起こされる疾患は多種多様で、その数は増加傾向にあり、国民の2人に1人がなんらかのアレルギー疾患を有しているとも言われています。
アレルギー疾患の中には、急激な症状の悪化を繰り返したり、重症化により死に至ったりするものもあり、日常生活のあらゆる場面で多大な影響を及ぼします。
このような状況を受けて、総合的なアレルギー疾患対策を推進するため、平成26年6月27日に「アレルギー疾患対策基本法」が公布され、平成27年12月25日から施行されました。
気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギー
アレルギー疾患や医療機関に関する情報等が掲載されています。
アレルギー疾患の専門医
アレルギー学会認定専門医
日本アレルギー学会(外部リンク)(都道府県名等を入力し、検索して下さい)
京都府では、アレルギー疾患を有する方がその状態に応じて適切なアレルギー疾患医療を受けることができるよう、府におけるアレルギー疾患医療の拠点となる病院として、以下の2病院を指定しました。
京都府内におけるアレルギー疾患の医療提供体制について協議を行うため、京都府アレルギー疾患医療連絡協議会を設置しています。
アレルギー疾患を有する方が、府内のどこにいても適切な医療を選択できることを目的に、京都府内の病院のアレルギー疾患医療状況のリストを作成しました。
アレルギー疾患でお悩みの方等に向けて、下記のとおり府民講座が開催されます。是非ともご参加ください。
災害時のアレルギー疾患への対応方法がまとめられています。
もしものときに(外部リンク)(アレルギーポータル)
お問い合わせ
健康福祉部健康対策課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町