未来に向けて学ぶ宇治茶の担い手を応援～令和6年度「宇治茶アカデミー」を1月16日から開催～

報道発表日：令和6年12月10日

農林水産技術センター農林センター茶業研究所

■京都府茶業研究所では、府内の若手の茶生産者・流通業者等の経営力や発信力の向上、交流・連携の場づくりのために、令和6年度「宇治茶アカデミー」（全4回の連続講座）を開催します。（受講無料） ■本日から1月10日まで受講生を募集しますので、周知をお願いします。 チラシ（PDF：431KB）

1 日程

令和7年1月16日（木曜日）～令和7年2月21日（金曜日）（全4回）

※時間は全て13時30分～16時30分

2 場所

京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所

（宇治市白川中ノ薗1番地）

3 内容

【第1回】1月16日（木曜日）

◆対談「宇治茶の伝統を引き継ぐこと、引き継いでもらうこと」（仮称）＆グループワーク

（特別講師）親世代、子世代、中間世代各世代の茶生産者

 親世代：中窪 耕司（なかくぼ こうじ）氏（南山城村）（60代）

 中間世代：菊岡 祐一（きくおか ゆういち）氏（城陽市）（40代）

 子世代：森本 千春 （もりもと ちはる）氏（和束町）（30代）

【第2回】1月24日（金曜日）

◆対談「有機栽培、輸出の取組について」（仮称）＆グループワーク

（特別講師）有機茶栽培に取り組む生産者

 中西 義典 （なかにし よしのり）氏（京都市）

 古川 嘉嗣 （ふるかわ よしつぐ）氏（宇治市）

【第3回】2月5日（水曜日）

◆講演「お茶の機能性について」（仮称）※「宇治茶機能性講座」と共催＆グループワーク

（特別講師）海野 けい子 （うんの けいこ）氏（静岡県立大学茶学総合研究センター准教授）

【第4回】2月21日（金曜日）

◆講演「茶園の土壌のはなし～茶園の土を掘って土壌の様子を観察しよう～」＆グループワーク

（講師）京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所長 神田 真帆(かんだ まほ）

（参考）宇治茶機能性講座とは…

 京都府と茶業関係団体等が連携し、平成29年度に立ち上げた「宇治茶ブランド新展開プロジェクト協議会」が、健康に関心の高い方々を対象に、テアニンやポリアミン等に注目した宇治茶の機能性の認知を高めるために毎年オンラインで開催している講座。

4 対象者

京都府内の意欲ある茶生産者、流通業者及び茶加工商品の製造・販売者など

5 募集人数

30名程度（但し、同一企業からの参加は3名まで）

6 応募方法

茶業研究所ホームページ（https://www.pref.kyoto.jp/chaken）

「宇治茶アカデミー」に掲載している受講申込書に必要事項を記入の上、FAX又はメールで茶業研究所あて申込み

FAX：0774-22-5877 メール：ngc-chaken@pref.kyoto.lg.jp

7 応募締切

令和7年1月10日（金曜日）

8 受講料

無料

9 主催

京都府

10 共催

公益社団法人京都府茶業会議所

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