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社会的養護とは、何らかの事情により家庭で暮らすことのできない子どもたちが、様々な体験や自己肯定感の回復・形成を通じて、心身ともに健やかに成長する養育環境を整備し、将来、社会的に自立した生活ができるよう、「子どもの最善の利益」を原則とし、社会全体で子どもを育むことです。
平成28年児童福祉法改正により、社会的養護の充実及び家庭養育優先の理念が規定されたことにより、国の「新たな社会的養育の在り方に関する検討会」において、「新しい社会的養育ビジョン」がとりまとめられました。
京都府では、子どもの最善の利益を実現するため、家庭への養育支援から里親、施設等による代替養育までの社会的養育の体制整備に向けた「家庭的養護の推進に向けた京都府推進計画」を策定しています。
「家庭的養護の推進に向けた京都府推進計画」について、児童福祉法改正等を踏まえた改定を行うにあたり、「家庭的養護の推進に向けた京都府推進計画の改定に関する検討会」を設置しています。
令和6年度
「家庭的養護の推進に向けた京都府推進計画」中間案に対する意見募集(パブリック・コメント)を実施します。
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