昆虫類
蟷螂(カマキリ)目 カマキリ科
蟷螂(カマキリ)目 カマキリ科
ウスバカマキリ
Mantis religiosa (Linnaeus, 1758)
京都府カテゴリー | 要注目種 |
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2002年版 | 要注目種 2002年版を参照する |
環境省カテゴリー | 情報不足(DD) |
選定理由 | 安定した草地に生息するが、分布は局限されている。府内での分布は未確認であるが、生息の可能性を否定できない。大阪府、兵庫県では環境省の絶滅危惧Ⅰ類に相当するランクとされている。 |
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形態 | 府内での分布は未確認だが、生息の可能性を否定できない。近隣府県においてレッドリスト種とされている。体長45.0~65.0mm。中型のカマキリ類。前脚基節の内側に黒紋があることで、他種と区別できる。安定した草原に生息。 |
分布 | 北海道、本州、四国、九州、南西諸島。 |
生態的特性 | 河川敷等で、撹乱の少ない安定した草地に生息する。 |
執筆者 藤井伸二