種子植物
種子植物 ツツジ科
種子植物 ツツジ科
シロバナウンゼン(シロバナウンゼンツツジ)
Rhododendron serpyllifolium (A. Gray) Miq. var. albiflorum Makino
京都府カテゴリー | 絶滅種 |
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2002年版 | 絶滅種 2002年版を参照する |
環境省カテゴリー | なし |
近畿レッドデータブックカテゴリー | なし |
選定理由 | ウンゼンツツジの変種とされているが、京都大学総合博物館にも採集記録がない。 |
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形態 | 山地に見る常緑の低木。花冠は白色で上面の内側に紅色の斑点がある。 ◎参照 日本の野生植物 木本Ⅱ(平凡社)134、植物の世界Ⅵ(朝日新聞社)119 |
分布 | 本州(近畿西部、中国)、四国北部。 ◎特記事項、府内の分布記録区域 南丹地域(半国山山頂)。竹内敬著『京都府草木誌』(1962年)に「コメツツジ」として記録されているのは本種である。 |
その他 | 日本固有変種 種名に和名を追加。 |
執筆者 高木俊夫、光田重幸