種子植物種子植物 ヒユ科
ハママツナ
Suaeda maritima (L.) Dumort.
| 京都府カテゴリー | 絶滅種 |
|---|---|
| 2002年版 | 絶滅種 2002年版を参照する |
| 環境省カテゴリー | なし |
| 近畿レッドデータブックカテゴリー | 絶滅危惧種C |
| 選定理由 | 1935年に丹後箱石で竹内敬氏によって採集された記録（村田 1998）以後情報がない。 |
|---|---|
| 形態 | 一年草。茎は高さ15～35cm。分枝して枝は開出する。葉は多肉質、はじめ緑色であるが、秋になると赤くなる。 ◎参照 日本の野生植物 草本Ⅱ（平凡社）49、原色日本植物図鑑 草本編Ⅱ（保育社）288、f. 130: 2、京都植物24（1）: 10 |
| 分布 | 本州（宮城県以南）、四国、九州、沖縄県、オセアニアほか北半球の海岸に広く見られる。 ◎特記事項、府内の分布記録区域 丹後地域。日本では塩田の近くのように塩分の多い海岸に多い。 |
執筆者 西沢信一、光田重幸
.gif)