第3回鴨川景観対策懇話会開催結果
日時
平成26年1月22日(水曜日)午前10時から11時10分まで
場所
京都府医師会館「601会議室」
説明内容
- 第2回鴨川景観対策懇話会における委員意見に対する本府の見解
- 鴨川景観対策(エアコン室外機等対策)ガイドライン(案)の内容
- 鴨川条例第15条に基づく「景観配慮区域指定」
- 今後の鴨川景観の方向性
配布資料
主な意見
鴨川景観対策(エアコン室外機等対策)について
- 囲いについて、室外機の性能に支障がある場合は周知しておく必要があるのではないか。性能変化についても住民に対しデータを示してはどうか。
- 色塗りを選択した者が塗装材料を共同購入した上で、ボランティア団体等と協働して実施できるような支援ができないか。
- 「すだれ」は、色落ちが激しく耐久性がないなど景観を損なう恐れがあるので、ガイドラインの推奨する対策から除外したのは良い。
今後の鴨川景観の方向性について
- 川に親しむための、川に降りる箇所が少ないと感じる。また、河川公園を音楽や美術等といったイベントに活用しやすいよう配慮してほしい。
- 清水寺や下鴨神社等の世界遺産がある「コアゾーン」の周辺を「バッファゾーン」として地域性も踏まえて検討する必要がある。