鴨川上中流域の合同現地調査について
上流域の森林の状況、中流域の整備や利用状況、中州など河川環境の状況を実地に見ることにより、鴨川府民会議メンバー及び鴨川河川整備計画検討委員会委員に当該地域の課題等への認識を深めていただくため、「鴨川上中流域の合同現地調査」を以下のとおり実施しました。
日時
平成20年9月27日(土曜日)午後1時30分から5時20分まで
調査区間
鴨川源流域(岩屋山志明院)から三条大橋まで
調査区間図(PDF:803KB)
参加者
- 鴨川府民会議メンバー 15名
- 鴨川河川整備計画検討委員会委員 4名
- 京都府 建設交通部長、京都土木事務所長、ほか
主な意見
○河川環境
- 良好な河川環境をしっかり守るべき。
- 河川環境のため上流の森林保全が必要。
○利用
- 河川の危険性について、小学生の頃から教育していくことが重要。
- バーベキューの規制区域を上流の方に広げてはどうか。
○中州
- 水面の広がりがある程度あった方がいい。
- 流線型にするなど形状を変えて残してはどうか。
- 中州を残すのであれば、具体的なゴミ対策(定期的な収集など)が必要ではないか。