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京都府沖合・沿岸の水温、気象衛星「ノア」(NOAA)の海表面水温などをモニタリングし、情報を提供します。
また、最近の海洋センターの取水(栗田半島沖水深12mから取水)海水温度を提供します。
このページの最後にこれまでに提供された水温情報を載せていますので、ご覧下さい。
※新井崎地先は、現在観測機器調整中です。
京都府沖合域の水深0~50メートル平均水温です。
下図に示しました観測定点のうち定点1~4の4点における水深0~50メートルの10メートル毎の6層の水温平均値を使っています。
原則的に月1回、海洋調査船「平安丸」を使って観測しています。
下図に示しました伊根町新井崎地先の、定置網漁場の舷灯に設置したリモート式水温計(水深5メートル、25メートル、50メートルの3層)の観測値を使っています。
アメリカの気象衛星「ノア」は、北極や南極の上空を通過する極軌道衛星で、約840キロメートルの高さで地球を回って気象観測をしています。このノアから送信される観測データ(海表面水温など)を海洋センターのアンテナで受信し、信号処理した後に、海表面水温の分布画像として作成しています(なお、冬季の日本海は雲で覆われることが多く、十分な水温データが取れない場合もあります)。
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