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京都府とテラサイクルジャパン合同会社は、相互が連携の上、「脱炭素」で環境にやさしい社会の実現を図るため、連携協定を締結しました。
協定締結式の様子(令和4年6月30日、府庁にて)
相互が連携の上、「脱炭素」で環境にやさしい社会の実現を図ることを目的とする。
(1)企業、地域等が協働した、環境負荷のより少ない商品・サービスなど環境ビジネスの創出促進に関すること。
(2)府内市町村のプラスチックごみ削減の取組に対する技術的協力に関すること。
(3)環境教育に関すること。
(4)その他廃棄物の発生抑制、再使用及び再生利用の3Rの推進に関すること。
最初の取組として、西日本で初めて府内イオン店舗に、資源循環型プラットフォーム「Loop」を導入(7月12日から稼働開始)
「Loop」は、従来使い捨て容器で販売されていた製品をリユース可能な容器で販売し、使用済み容器は回収して、洗浄・製品の再充填を行って、再び販売するプラットフォームです。
ソーシャルエンタープライズのテラサイクルが開発し、日本では子会社のLoop Japan合同会社が運営しています。
日本では2021年5月にスタートして、現在、日用雑貨や食品メーカーなどが参画し、首都圏を中心とした「イオン」、「イオンスタイル」にて実用化されています。
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