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平成27年度第2回輝く女性応援京都会議企画委員会

 

日時

平成27年10月26日(月曜日)13時30分から15時30分まで

場所

ホテル日航プリンセス京都「フリージア」

出席者

輝く女性応援京都会議構成団体

次第

議題1 「輝く女性応援京都会議」推進計画(仮称)案について

議題2 年間スケジュール(案)について

議事概要

議題1 「輝く女性応援京都会議」推進計画(仮称)(案)について

事務局から、平成28年9月4日に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)の概要及び「輝く女性応援京都会議」推進計画(仮称)(案)を説明し、各構成団体から意見を伺った。

なお、輝く女性応援京都会議及び策定する推進計画に関し、下記の①~③について反対意見なく了承された。

①女性活躍推進法附則第4条に基づき、法施行後3年で見直しが検討されることに鑑み、計画開始後 3年で見直しを検討する。
②女性活躍推進法第6条第1項及び第2項に基づく京都府及び京都市の「推進計画」として位置付ける。
③輝く女性応援京都会議を女性活躍推進法第23条に基づく「協議会」として位置付ける。

(主な意見)
・推進計画に位置づける数値目標については、政府の成長戦略や第4次男女共同参画計画の目標とのバランスを考えて設定すべき。
・会員企業の中には、労働者300人以下の企業が多い。そうした企業において、女性活躍推進法に基づく事業主行動計画の策定は努力義務だが、(女性の活躍推進を企業の成長戦略として捉え、)計画を策定していく必要がある。計画策定の支援をお願いしたい。
・大企業においては、組合の組織率が高く、ワーク・ライフ・バランスの取組や法律を上回る休暇制度の実施、女性管理職の登用等についても大企業は進んでいる。これらをどのように中小企業に波及していくかが課題。
・京都の女性起業家の数は、男性に比べて少ないので、数値目標に入れてもよいのではないか。
・女性活躍推進法に基づく事業主行動計画は、作り手の自由度が高いので、企業には、チャレンジングな目標を立てていただきたい。企業による女性活躍状況の公表は、求職者、男性、株主も注目している。逆に開示していない企業にも注目が集まるので、意欲的に採用したいと思っている企業は、積極的に情報を開示した方がよい。

議題2 年間スケジュール(案)について

輝く応援京都会議の年間スケジュール(案)について事務局から提案し、各構成団体から意見を伺った。

 

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp