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京都府では、男女が社会の対等な構成員として、さまざまな活動に参画し、輝くことができる男女共同参画社会をめざして、毎年、KYOのあけぼのフェスティバルを開催しています。
今年度は、2011年3月11日に発生した東日本大震災をうけ、生命や地域、人と人との絆の大切さと、それを守るために私たちができることを考えるテーマで実施しました。
オープニングでは、京都聖母学院小学校合唱団のみなさんに合唱を披露いただきました。講演では日本政策投資銀行参事役で、東日本大震災の復興構想会議で専門委員を務めておられる藻谷浩介さんから、震災後の日本経済の実情と、地域活性化の鍵となるワーク・ライフ・バランスの回復についてお話いただきました。
また、NPO法人、大学生、地域団体等や実行委員会構成団体による多種多彩なワークショップや、実行委員会構成団体、男女共同参画センター起業セミナー修了生等との協働によるあけぼのバザールを展開し、地域社会づくりや世代間の交流、ネットワークの拡大強化を図りました。
日時 平成23年11月23日（水曜・祝日）
会場 京都テルサ（京都市南区東九条下殿田町70）
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