ここから本文です。
|
京都府では、学生の皆さんに府庁での就業体験の機会を設けることにより、高い職業意識・学習意欲の向上及び府政に対する理解促進を目的として、(公財)大学コンソーシアム京都の「産学連携教育プログラム(エクスターンシップコース)」に参加する形で、毎年8月から9月頃に大学生の受入を行っています。約2週間にわたり、府庁各部署において、実際に職場で仕事を体験できますので、(公財)大学コンソーシアム京都インターンシップ・ポータルサイト(外部リンク)から是非御応募ください!
※従来は(公財)大学コンソーシアム京都において、「インターンシップ・プログラム」として実施されてきたもので、令和6年度から「産学連携教育プログラム」へ名称が変更されました。
(公財)大学コンソーシアム京都主催で、原則8月中旬〜9月中旬に、企業・行政機関・非営利組織において2週間(実働10日)以上の実習を行うコースです。
[事前学習]▸[実習]▸[事後学習]という体系化された学習プログラムを通じて、実社会への理解を深め、社会性や職業観を身につけるとともに、実習後の学生生活における課題の整理と目標を明らかにすることを目指します。
事前学習・事後学習では、ビジネスクラスは業界・業種別に、パブリッククラスは行政・非営利組織別にクラスを編成し、他大学の学生と共に、業界研究やディスカッション等を行うことで、目標達成に向かいます。
注※京都府庁は、エクスターンシップコースのパブリッククラスにおける様々な実習先(行政機関・非営利組織)の一つとして参加しています。
日程 |
学生 |
受入先企業・団体・行政機関 |
---|---|---|
3月 | 実習先検索 | 実習内容の確定・エントリー |
4月 |
Web出願開始 | |
5月 |
面接 | 実習生の選考(受入先選考の場合) |
6月 |
選考結果通知書受取り | 実習生の確定・受入先担当者説明会 |
受講手続 | 実習生による事前訪問 | |
事前学習(1) | ||
7月 |
事前学習(2) | 協定書の締結 |
事前学習(3) | ||
事前学習レポートの提出 | ||
8月 |
インターンシップ実習期間 |
|
9月中旬 |
||
9月下旬 |
事後学習・実習経験交流会・修了式 | 実習状況の報告 |
10月 |
事後学習レポートの提出 |
詳細は、(公財)大学コンソーシアム京都インターンシップ・ポータルサイト(外部リンク)を御覧ください。
産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム 以下、プログラム)実習期間中の2日間、京都府主催の「仕事と育児の両立体験プログラム」を実施します。
実習期間中に、府内企業で働く子育て中の共働き家庭に訪問(または、オンライン接続)し、ご家庭との触れ合いのほか、仕事と育児の両立に関する意見交換等を行います。
プログラム実習期間中に、府内企業で働く子育て中の共働き家庭に訪問し、ご家庭との触れ合いのほか、仕事と育児の両立に関する意見交換等を行います。自分が将来、家庭を持って子育てする姿を具体的にイメージすることのできる体験実習で、とても貴重な経験となりますので、ぜひご参加ください。
参加を希望される方は、産学連携教育プログラム募集と同時に募集しますので、その際の募集要項を御確認いただきお申し込みください。
両立体験事業に参加される方は、大学コンソーシアム京都が実施する講義のほか、以下日程で京都府が実施する事前学習・事後学習等に参加していただきます。
1.事前学習(2日:8月予定):将来のライフデザインを考えるワークショップや、“両立のリアル”について学ぶ動画ワークを実施
2.体験学習(2日:8月予定):2名1組となって共働き家庭に訪問し、仕事と育児の両立を疑似体験
3.事後学習(2日:8月~9月予定):本体験実習を通しての気づきや両立に向けた課題を振り返り、両立が可能となる新たな施策について、グループ内で検討
4.最終発表会(1日:9月予定):仕事と育児の両立が可能な社会の実現に向けた施策を提案(3~4人で1グループ)
注※実施方法は、内容を変更する場合があります。
注※京都府HPに参加学生のコメントや体験実習の紹介動画などを掲載していますので、ご覧ください。
お問い合わせ