ここから本文です。
京都府の三次救急医療体制については、2医療機関を高度救命救急センターに、6医療機関を救命救急センター(地域救命救急センターを含む)に指定しています。
種別 | 箇所数 | 医療機関名 |
高度救命救急センター | 2 | 京都第二赤十字病院(京都市上京区) 宇治徳洲会病院(宇治市) |
救命救急センター | 6 | 京都第一赤十字病院(京都市東山区) 京都医療センター(京都市伏見区) 洛和会音羽病院(京都市山科区) 京都大学医学部附属病院(京都市左京区) 京都府立医科大学附属病院(京都市上京区) 市立福知山市民病院(福知山市)※地域救命救急センター |
重篤患者に対する高度な専門的医療を総合的に実施することを基本とし、原則、重症及び複数の診療科領域にわたる全ての重篤な救急患者を24時間体制で受け入れる医療機関(救急専門医、概ね20床以上の救急専用病床の確保が必要)
特に高度な診療機能を有し、通常の救命救急センターでは対応困難な外傷や疾患(広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒等の特殊疾病)等の診療を担う救命救急センター
最寄りの救命救急センターへのアクセスに時間を要する地域(概ね60分以上)に整備することができる、専用病床が10床以上20床未満の救命救急センター
京都府では、救急医療を取り巻く環境の変化に対応するため、令和6年4月1日付けで2病院を府内初の高度救命救急センターとして指定し、2病院を救命救急センターとして追加指定しました。
高度救命救急センター(2箇所) | 京都第二赤十字病院(京都市上京区) |
宇治徳洲会病院(宇治市) | |
救命救急センター(2箇所) | 京都大学医学部附属病院(京都市左京区) |
京都府立医科大学附属病院(京都市上京区) |
高度救命救急センター及び救命救急センターの指定に向けた取組の実施について
高度救命救急センター及び救命救急センターの指定に係る公募の実施について【募集は終了しました】
お問い合わせ