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西脇知事と行き活きトーク バックナンバー(第10回)

第10回 西脇知事と行き活きトークin宇治 開催概要

開催日時】令和元年6月8日(土曜日)14時45分頃から

【開催場所】平等院表参道周辺~京阪宇治駅

【テーマ】お茶の京都エリアおけるインバウンド観光について

【参加者】

  • 八木 真澄 さん(スペシャルゲスト)
  • 池田 琴弥 さん(KBS京都「京都ライブ!」レポーター) 
  • 海平 和 さん(KBS京都アナウンサー) 
  • 西脇 隆俊 京都府知事

その他、観光客の皆様、お土産店など地元の皆様

【概要】

 西脇知事が府内各地に出向き、府民の皆様と語り合う、「西脇知事と行き活きトーク」。第10回目となる今回は、スペシャルゲストとしてサバンナの八木さんをお迎えし、街ぶらトークの形で行いました。平等院表参道から宇治橋周辺を街ぶらし、現地を旅行中のインバウンド観光客の方をはじめ、地元の商店の方にお話を伺い、お茶の京都エリアにおけるインバウンド観光の実態を探りました。

 

出会った観光客の皆さんから(香港からの卒業旅行生、台湾、イタリア、フィリピンからの旅行客、ドイツからの留学生)

「宇治を訪れた理由」

  • 宇治茶が地元の台湾で有名で、宇治のことを知り、本場でお茶を買いたくて
  • 自分も友人も宇治茶が好きで、茶園で摘むところから生産工程を見たくて
  • 抹茶スイーツが大好きで、今回は抹茶マニアの友人皆での高校の卒業旅行で

このように、宇治茶を目的として宇治を訪れる方が多いことが分かりました。

その他には次のような方もいらっしゃいました。

  • 日本に留学中で、大学教授に薦められて
  • 京都には来たことがあるが、宇治に来たのは今回が初めて

 (写真:平等院表参道にて観光客の方にインタビュー)

 

(写真:紫式部像前にて観光客の方にインタビュー)

「観光に関する要望」

  • 今回の旅行中、目的地まで歩いている途中で、標識を途中で見失い、迷ってしまったので、駅や道路の案内表示がもっとたくさんあったらいいなと思います

和雑貨店や茶店など地元の方から

  • インバウンド観光客の現状としては、増加を続けていると同時に、宇治を訪れる方はリピーターの方が多く、遠方からの方も多い
  • 以前に比べ長時間滞在の方が増えている
  • 山、川に囲まれたこのロケーションを活かした、様々な方が楽しめるアクティビティなどがあればいいなと思う
  • まだあまり知られていない場所など、周遊先の紹介、PRをしてもらえたら、もっと楽しんでもらえる、ゆっくりしてもらえるのではないかと思う

 

 最後は京阪宇治駅前まで歩き、今年3月に運行を開始した宇治茶バスに乗り込み、エンディング。

西脇知事から

 「宇治は比較的ゆったりと観光できて、滞在時間が増えているということを聞けてうれしく思います。お茶をはじめ魅力的な要素がたくさんあるので、今後さらに工夫し、もっとPRして、山城地域全体への周遊性を高めていきたいと思います。」

 今回の街ぶらの様子は、KBS京都テレビにおける府の広報番組「京都ライブ!」(外部リンク)で放送されました。

御協力いただきました皆様、ありがとうございました!

お問い合わせ

知事直轄組織広報課

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koho@pref.kyoto.lg.jp