西脇知事と行き活きトーク バックナンバー(第2回)
第2回 西脇知事と行き活きトーク in 綾部 開催概要
【開催日時】平成30年9月2日(日曜日)13時から14時15分
【開催場所】綾部市研修センター(綾部市総合運動公園内)
【テーマ】「地域を守る消防団」~魅力ある消防団を目指して~
【参加者】
- 山室 崇成さん 綾部市消防団 東八田分団 団員
- 新庄 美和子さん 綾部市消防団 シルキーファイヤー・ラッパ隊
- 岩﨑 孝弘さん 綾部市消防団 山家分団 団員
- 笹原 力さん 大谷大学FAST発起人(京都市北消防団 団員)
- 室垣 成樹さん 綾部市消防団 東八田分団 部長
- 西脇 隆俊 知事
会場参加者 60名程度
【概要】
9月2日、西脇知事は、綾部市総合運動公園での京都府総合防災訓練に参加した後、綾部市研修センターにおいて、消防団員として活躍される皆様と、「地域を守る消防団」をテーマに意見交換を行いました。
参加いただいた皆さんからは、
- 消防団の一員であることに今では誇りを持っている。消防団に入団し、プラス面が多いが、もっと若いときに入団していれば体力的にも良かった。
- 女性団員だからこそできることを今後も続けて行きたい。
- 消防団に入団したことで、自分にとってもう一つのコミュニティが出来た。
- 自然災害を未然に防ぐのは難しいが、他人事ではないということを認識して、一人ひとりが早めの行動をすることが大切。
- 消防団応援の店など、活動を応援してくれるところもあるので、もっと団員が増えていけば。
- 消防団の普段の活動について、より多くの人に知ってもらうことが、消防団への理解促進、消防団の増加に繋がるのではないか。
- 災害が増えると出動回数も増える。職場での理解を高めるために、行政や組織側の協力体制も必要。
などのご意見をいただきました。
西脇知事は、地域防災についての住民意識が高まっていると同時に消防団に対する期待も高い。消防団員確保のためにも、消防団の活動について行政としてもPRしていきたい。消防団の皆様には、くれぐれも安全に、無事に活動頂けるようお願いするとともに、引き続き地域の安全安心のためにご協力いただきたいと話し、今回の行き活きトークは終了しました。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました!
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