『源氏の庭』

　

屋上緑化による環境の創造と、源氏物語千年紀事業の一層のPRを図るため、平成20年4月に、京都府庁第2号館屋上緑化施設「京てらす」の一角に、源氏物語に登場する約110種の草花のうち屋上緑化に適した12種を植栽した『源氏の庭』を整備し、ベニバナやキキョウなど夏の草花が開花し始めた6月30日（月曜日）に開園しました。

『源氏の庭』について

『源氏の庭』の概要

「京てらす」の南側中央の花壇です。
源氏物語千年紀よびかけ人代表の千玄室氏に揮毫（きごう）いただいた銘板が設置されています。

• 『源氏の庭』植栽見取り図 （PDF：202KB）

 

『源氏の庭』の草花

ナデシコ、キキョウ、オミナエシ、ヤブカンゾウ、ホオズキ、ベニバナ、ワラビ、ワレモコウ、フジバカマ、ススキ、キク（野紺菊）、シオン

※草花の名前をクリックいただくと、各草花の詳細が御覧になれます。　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在の様子

　　　　　　　　　　　　　　　　      

夏　6月から8月　（キキョウ、カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、ホオズキ）

 

秋　9月から11月　（シオン、フジバカマ、ススキ、ノコンギク）

    　

  

庭の銘板

源氏物語千年紀よびかけ人代表の千玄室氏に揮毫いただきました。 

『源氏の庭』紹介冊子

京都学園大学の山本淳子教授の監修により、源氏の庭に植栽された12種の草花が、源氏物語に登場する一場面をわかりやすく解説しています。

・冊子「源氏の庭」～源氏物語ゆかりの草花～（PDF：7,071KB）

　郵送をご希望の場合は、自然環境保全課（075-414-4706）までお問い合わせ下さい。

 

源氏の庭に関するイベント

• 平成20年6月30日　『源氏の庭』   開園式
• 平成20年4月21日　『源氏の庭』　植栽イベント　

 

 

 

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