ここから本文です。
下水道について理解と関心を深めてもらうため、京都府では、昭和63年度から京都府流域下水道浄化センターを見学した小学校4年生を対象に「下水道作文コンクール」を実施しています。
平成27年度は、1,173編の応募があり、平成27年12月13日(日曜日)に「京都環境フェスティバル2015」の会場において表彰式を行いました。
入賞作品は下記のとおりです。(原文のまま掲載しています。)
使い終わったトイレの水はどこに行くのだろう、どこかで水をきれいにしているのかな、水をきれいにしないまま海や川に流すと海や川がよごれるかな、海や川がよごれたら夏に楽しく遊べないからいやだな、とか、らく南じょう化センターに行く前からいろいろな事を考えていました。
らく南じょう化センターに行ってみると、たくさんの工夫があることが分かりました。その中で心に残ったことが三つあります。
一つ目は、わたし達の目では、見えないび生物が、がんばって働いてくれているという事です。はじめ「生物反応タンク」という言葉を聞いて、そこに何かいるのかなとぎ問に思いながら見学していくと、生物反応タンクにつきました。そこで、センターの人の説明を聞いておどろきました。そこにはなんと、百種類い上のび生物がいたからです。そのび生物は、「最初ちんでん池」という所でしずめられなかった小さなごみを食べて水をきれにしてくれていました。わたしは、「び生物はすごいんだなぁ。」と思いました。
二つ目は、最初ちんでん池でしずめたどろなどを使って、消化タンクというところで、発電をしていたということです。消化タンクでは、どろを発こうさせて、メタンガスというガスで電気を作って発電をして、じょう化センターの一部の機かいをまかなっていたから、「すごいなぁ。水からとりだしたおでいで電気を作るなんてエコだな。」と思いました。
三つ目は、センターの人の苦ろうです。水は、十二時間かけてきれいにしなければならないので、中央管理室で、交代で機かいはちゃんと動いているかずっと見ていなければなりません。それに、一年中水が入ってくるので、大みそ日や元たんでも働らかないといけないので「大変だなぁ。」と思いました。
じょう化センターの見学を終えて、わたしは、前よりも「使った水」について考えるようになりました。例えば、「カレーのルーをそのまま流すときたないな。DVDでみたように、紙でふいてからお皿をあらってみようかな。」など考えていました。もし、じょう化センターがなかったら、海や川は今ごろきたなかったから、じょう化センターがあってよかったと思いました。水はじゅんかんしているので、もし人間が水をよごすとわたし達に帰ってくるのだということを、わすれないようにしていきたいと思います。
わたしは、六月十二日に洛西浄化センターに見学に行きました。
しせつのしくみは、おどろくことがたくさんありました。その中でも一番おどろいたことは、機かいだけではなく、微生物を使って水をきれいにしていたことです。その理由は見学に行く前は、全部機かいできれいにしていると思っていたからです。そして、微生物が職員の方よりも活躍していることにおどろきました。
次におどろいたことは、微生物の小ささです。
わたしはお米くらいの大きさだと思ったので見えると思っていました。でも実際は見えないくらいの大きさでした。
(こんなに小さい微生物でも水をきれいにできるのかな。)
と思ったけど生物反応そうの水を見せてもらうときれいだったので、びっくりしました。
その他にも 職員の人たちは、二十四時間三百六十五日一日も休まず働いていることがすごいなあと思いました。
職員の方に
「働いていてこまることはありますか。」
と聞くと、
「浄化センターで一番活躍するのが微生物なので、微生物が死んでしまうような物が流れてくると、こまります。」
と教えてくれました。なので
(これからは気を付けよう)
と思いました。
わたしが
(いいアイデアだな)
と思ったのは、おでいをセメントにしていたところです。わたしがいいアイデアだなと思った理由は、
(これもリサイクルなのかな。)
と思ったからです。
浄化センターの見学に行ったあと、見学前よりも水のむだ使いがへったと思います。
例えば、見学前は水を出したままで手をあらっていたのが見学に行った後は、水をこまめにとめるようになりました。ほかにも、弟が水をとめずに手をあらっていると注意をするようになりました。
浄化センターの中以外もいろはどんりゅうトンネルも
(便利だなぁ)
と思いました。
それ以外にも浄化センターの上の公園も
(浄化センターの方の工夫なのかな)
と思いました。
これから、
(まだ見学にいっていない一~三年生にも水の大切さを伝えたいな)
と思いました。
私は、宮津湾浄化センターに行く前は、どんな人が働いているのか、どんなことをしているのかわかりませんでした。見学の終りにはとても大切な場所だということがわかりました。
はじめに、会議室で水がきれいになる仕組みや下水管のことを勉強しました。そこで、私たちの小学校から、浄化センターまで使った水が二十時間かけて行くことがわかりました。また、私たちが使った水をきれいにしているのは、とても小さなび生物だということを初めて知りました。
つぎに、けんびきょうで浄化センターにいるび生物を見せてもらいました。び生物は一ミリメートルよりも小さいのに、ごみを食べてくれていることにびっくりしました。
最後に外へ行き、水がきれいになっていく様子を見ました。まず、最初ちんでん池の中は思っていたよりもにおいがしました。色も茶色で、私たちが使った水は、とてもよごれていることがわかりました。この水が、本当にきれいになるのかなと思いました。その次に反応タンクでした。び生物の出番です。び生物は、最初ちんでん池で残ったゴミを食べます。少しにおいが変わっていました。反応タンクの中の水をすくって、見せてもらってもび生物は見えないのに、水が変化していってマジックみたいでした。その次は、最終ちんでん池でした。水のにおいも色もびっくりするぐらい変わっていました。び生物の力だけで、よごれていた水が生き物の住むことができる水になりました。私は、び生物に「ありがとう。」と、言いたくなりました。もし、浄化センターがなければ川や海がどんなによごれるのか心配になりました。
私はこの見学で、二つのことについて考えました。
一つ目は、水のむだづかいをへらしていくことです。なぜなら、水をいっぱい使うと、浄化センターがたくさん働かないといけないからです。今までも節水という言葉は知っていたけれど、たくさんの水が浄化センターに行って、び生物ががんばらないといけないのは大変です。だから、こまめにじゃ口を止めて使いたいです。
二つ目は、私たちの小学校の総合の学習で勉強していることを思い出しました。私たちの町にはサケがもどってきます。サケがもどってきて、たまごをうむのはめずらしいことです。そんな野田川や阿蘇海がサケにとって住みやすい場所であるようにねがっています。浄化センターが、そんなすてきな野田川や阿蘇海を守ってくれていることに気がつきました。
みなさんも水を大切に使い、この与謝や宮津のすてきな海や川を守っていきましょう。
洛南浄化センターに見学に行く前は、
「水をきれいにするって、どんなさ業なんだろう。」
と、ぎもんがいっぱいありました。社会のじゅ業で少しはなにをしているのかはわかっていたけど、どんなことをしているのか、どんなせつびになっているのか、ぜんぜん知りませんでした。洛南浄化センターでは、「使った水」をきれいにして川へもどすことをやっていて「使った水」にとってとてもいいことをしていると知りました。すると、もっと洛南浄化センターのことを知りたくなりました。
見学に行って心にのこったのが大きく二つあります。一つ目は、び生物が見えない所で役にたっていることです。指の先に一万びきのび生物がのるぐらいの小さな小さな体でも、いっしょうけんめい役にたってくれています。そのことを知ってとても感どうしました。
二つ目は、いろんなせつびが工夫されてあったことです。たとえば、おでいだっ水機では、水分が出ていくようにどろをローラーでおとしていって、最後にかんそう機でかんそうおでいにしたり、川にながすとき、魚をころさないでしょうどくを少しだけにしたり、いろんな工夫がいろんなところにされていて仕事をしている人が安全に仕事をしていることを知ってすごいなと思いました。
「使った水」がこんなにたくさんの機かいを通ってこんなにきれいになっていることが分かりました。これからは、水を使うときは、あみを使って大きなごみを取りのぞいたり、紙を使ってよごれをふきとったりして、下水道にものがつまらないように意しきしたいと思います。仕事をしている人がこまらないようにふだんの生活をきにしていきたいと思います。これからは、下水道のこと、仕事をしている人のことを考えて使った水をいいかげんな気持ちで流さないようにしようと思いました。
わたしは、園部第二小学校の四年生と、六月に南丹浄化センターへ見学に行きました。そこでは、浄化センターで何をしているのか、どのような機かいがあるのか、これからどのように水を使えばよいかを知りました。
一つ目は、浄化センターでは何をしているのかについて紹介します。浄化センターはみなさんの家や学校の台所・手洗い場・トイレから出た水を、きれいな水にして自然にもどしています。
二つ目は、どのような機かいがあるのかについてです。よごれた水は、下水管を通って処理場に入ります。スクリーンで、流れてしまったばんそうこうやゴミなどを取ります。最初ちんでん池では、ういているゴミやどろをしずめて取りのぞきます。続いて生物反のうそうで、び生物がたくさん入っているどろを加え空気をふきこみます。び生物はよごれを食べてどんどんふえ、水はしだいにきれいになっていきます。そして、最終ちんでん池でび生物の入ったどろをゆっくりしずめます。急速ろかを通して細かいゴミを取りのぞいたあと、消毒して桂川に流します。
三つ目は、これからどのように水を使えばよいかです。みなさんはどのように水を使っていますか。よごれた水を気にせず流していませんか。わたしも今までは、食べたお皿に少し食べ物がのこっていても、
「もういいや。」
と言って、のこしていました。みなさんも同じだと思います。でもある日、お母さんに、のこさず食べるカレーの食べ方を教えてもらいました。それは、だいたいが食べ終っても、まだのこっているものを食べる食べ方です。パンを一口サイズにちぎって、そのパンにのこったカレーをつけて食べるのです。この食べ方だと、おいしいし、お皿もきれいになるので、一石二鳥です。とてもよい食べ方だなと思いました。
わたしは、この見学をを通して三つのことを学びました。一つ目は、浄化センターでは何をしているのか、二つ目はどのような機かいがあるのか、三つ目は、これからどのように水を使えばよいかです。これからは、水の使い方を考えて、生活していきましょう。
五月十二日に、私は、木津川上流浄化センターに行きました。私は、どのようにして水をきれいにするのか、きれいにした水をどのようにして木津川へもどすのか、どんな機械があるのかなど、たくさんのぎ問を持って、そこへ行きました。
まず最初に、「第一ポンプ棟」に行きました。入ったしゅんかん、私は、あまりのにおいにたえられなくて、鼻をつまんでしまいました。トイレで流した汚水、食器を洗った汚水やせんたくした汚水などのいろいろまざったにおいがしました。まず、ここで、大きなごみを取りのぞきます。だから、まだ水は、汚水で、きれいではありませんでした。
次に、「最初沈殿池」に行きました。ここでは、ういているごみや泥をしずめて、取りのぞくので、においも少しましで、水の色も、まだにごっていましたが、少しきれいになった気がしました。
その次に、「生物反応槽」に行きました。そこでは、微生物がたくさん入っている泥(活性汚泥)をくわえ、酸素をふきこみます。活性汚泥の微生物は、水の中のよごれを食べて、どんどんふえ、水はよりきれいになります。水の色も、だいぶとう明になってきました。
最後に、「最終沈殿池」に行きました。そこでは、活性汚泥をゆっくりしずめます。きれいになった水は、ろ過装置を通して、さらにきれいにした後、“オゾン”というガスで消毒して、木津川へ流します。
館内には、他に中央管理室、水質試験室があります。中央管理室は、夜の間三人で働いているそうです。私は、ねむたくないのかなぁと心配になりました。
この見学で、私が印象に残っている事は、三つあります。一つ目は、微生物の大きさの事です。理由は、大きくて一mm、小さくて一mmを千でわった大きさという事にびっくりしたからです。二つ目は、微生物の種類の事です。微生物は、二十種類いて、よくいるのが、アスピディスカ、アルセラ、エピスティリスボルティセラです。あまりいてほしくないのは、レパデラだそうです。三つ目は、微生物が一日どれぐらいの量のごみを食べるのかという事です。よごれが七十~八十の場合一~二ぐらいしか残っていない事にびっくりしました。ほかにもたくさん質問をして、水の事を知れてうれしかったです。
私がここで感じた事は、できるだけ水をよごれたまま流さないという事です。例えば、フライパンなどに残った油を先にテッシュできれいにふきとってから洗うようにしたり、細かいごみくずも流さないようにする事などに気をつけていこうと、強く思いました。そうすることで、浄化センターの人たちは、楽に作業が出来るのです。
私は、洛南浄化センターに行くということを聞いて、
「浄化センターって、どんなことをする所なんだろう。」
と、思いました。私は、浄化センターのことを、何も知りませんでした。なので、
「私たちの使った水がどのようにきれいにされているのだろう。」
と、疑問に思いました。
洛南浄化センターに行ってみると、たくさんの工夫や考えがありました。その中で、大きく心にのこったことが三つあります。
一つ目は、いろいろな機械や水をためる所を通って、水がきれいになっていくことです。ろ過池や生物反応タンクなど、いろいろな設備がしてあったので、びっくりしました。
二つ目は、生物反応タンクで、微生物が、よごれなどを食べていたことです。私は、
「わあ、微生物なんていう生物がよごれを食べているんだなあ。すごいなあ。」
と思いました。
三つ目は、浄化センターも、ごみしょり場と同じで、センター内で電気を発電していたことです。ガスタンクも、ガス発電装置もありました。発電した電気は、センター内で使っていました。私は、
「自分たちで発電して、自分たちでその発電した電気をセンター内で使うというのは、いい考えだなあ。」
と思いました。
浄化センターの見学が終わって、「使った水」について、見学する前よりも、気をつけようと思うようになった気がします。私は、できるだけ協力しようと思いました。食べた物の残りなどは、いらない紙でふきとったり、トイレに、トイレットペーパー以外の物は入れないと、私たちにできることはたくさんあります。水の使い方を正しくすれば、使った水もすこしはへるはずです。これからは、水は、浄化センターのいろいろな設備を通って微生物の力もかりて、じゅんかんして、また自分たちの「使う水」になることをわすれずに、よごれた水をあまり出さないようにしようと思いました。
五月二十七日、ぼくは浄化センターに行きました。
ぼくが、一番心に残ったことは、くさかったことです。でも、うぇっと言った時、考えてみました。この水はどこからきたのだろうと。トイレの水、おふろの水、水道水・・・これって、いつもぼくらが出した物じゃないか!?と思ったのです。だから、くさいといっても、ぼく達に文句を言っていることと同じになるのです。その後から、ぼくは、くさいとは一言もいいませんでした。
次は、びっくりしたことです。微生物がよごれを食べることです。なぜ食べてくれるのだろうとも不思議に思いました。でも、微生物がいなければ、下水はどうやってもきれいにならないということです。微生物は、生き物全員のために働いて死んでくれて、うれしいなぁと思います。まるで、社会のぞうきんになれています。
ぼくは思いました。この会社はすごいなぁと。あんなにきたない下水が川みたいなきれいな水に変しんするのです。まるで、ま法の会社みたいです。この会社のおかげで、私達は飲み水が飲めているので、ありがたいなぁと思います。
浄化センターはこの世に一番いるだろうと思うぐらいびっくりし、そして、ありがたいという気持ちがわいてくるので、また行きたいと思います。
いつも使っている水。大切に使っていますか。よごれた水は、下水道を通って、浄化センターできれいにされます。きれいにするには、十二時間ほどかけないといけないのです。そしてまた、川にながされるのです。一度使った水、そして、流しっぱなしのきれいな水も、はいすいこうを流れると下水になるのです。
わたしも、浄化センターへ見学に行きました。
はじめの、第一ポンプ棟では、においがきつく、鼻をつまんでいないと、そのにおいには、たえられないぐらいでした。水も、とてもにごっていました。
次に、最初ちんでん池・生物反のうそうでは、よごれをちんでんさせたり、生物がよごれをたべたりするところなので、においは、ちょっとのこっていたけれど、みんな、鼻はつまんでいなかったです。水は、むこうがわもすけてみえるようになっていました。
さいごには、最終ちんでん池、きゅうそくろかしせつ、オゾン消どくそうでとってもきれいにしてから、川へながします。そのときには、もうまったくにおいもせず、色も、水道水ぐらいになっていました。
人は、使った水を、せきにんをもって、きれいにしないと、わたしたちのかんきょうにもつながってきます。最初ちんでん池できれいにするだけでいいや、最終ちんでん池まできれいにしたらもう、川にながしていいだろう、などと思っている人は、自分も、地いきの人も、市の人も、びょうきにさせてしまいます。それと、川の水もきたなくなり、やがて海にながれると世界、地球がきたない、みすぼらしくなってしまうのです。そう思わせない方ほうがあります。でも、それは、みんながどりょくすれば、の話です。わたしは考えました。そんなにむずかしくありません。
「水を使いすぎないこと」
です。水を使いすぎると多すぎて、めんどうくさくなります。
浄化センターでは、たくさんの、きかいや、時間を使い、人のためにはたらいているのです。そして、わたしがせつめいしたように、最ごまで、きれいにするのが浄化センターでのやくめです。
わたしたちがあたりまえのように使っている水のうらには、いろいろな人がつながっていたのです。なくてはならないそんざい、水のもとは、下水道だったのです。
わたしが、下水道に行きたいと思ったきっかけは、いつも、手あらいや、歯みがきなど、いろいろなことで使う水。使う水はとてもきれいだ。でも、使った後の水は、どうなるのだろう。と言う、ぎもんからでした。
わたしは、最初に、使った後の、よごれた水を見ました。その水は、茶色くて、とてもにごっていました。このよごれた水を見てわたしは、
「わたしたちが、使った水は、こんなにきたないんだ。」
と思いました。次に、微生物に、ゴミを食べてもらった後の水を見ました。すると、さっきの、水とはちがい、よごれと微生物が、しずんだ水でした。わたしは、
「わたしたちより、何倍も小さな生き物に、ゴミを食べてもらっているなんて。」
と思いました。最後は、きれいになった水を見せてもらいました。その水は、わたしたちがいつも見る水でした。わたしは、最初に見た水を思い出しました。最初の水とくらべてとてもきれいになったなと思いました。わたしは、はたらいている人の話を聞きました。すると、一日に六千リッポーメートル、やく第二小学校のプール十二はい分の水をきれいにすると言うことが分かりました。わたしは、薬をたくさん入れて、水をきれいにするのだと思っていました。でも、ちがいました。なんと、薬はあまり使わないと言うことが分かりました。
わたしは、下水道へ見学に行って、これからも、水を大切にしようと思いました。例えば、無だ使いは、やめようと思いました。わけは、なんの意味もなく使うなら水の無い国や人のことを考えて使ってほしいからです。水があるからこそ、自然があると思います。そして自然があるから、人がいます。わたしは、水の使い方をあらためて、手をあらったり、顔をあらったり、歯みがきをしたりします。水は、人の命の次に大切な物なのかもしれません。そう思うと、水への意しきが高まります。世界の宝は水。そんな宝を毎日わたしたちは、何も考えずに、気軽に使っていることに、反省します。けれど、水は地球のどこにでもある、と言うのではありません。水の無い国とくらべると、ずいぶん水にめぐまれています。いつかは、世界中のどこにでも水があるようになるといいなとわたしは、ねがっています。でも、わたしにそうする力はありません。だから、大人になって、どうすればねがいがかなうかを研究し、いつかは、ぜったいに、必ずねがいをかなえるようにする。それがわたしのしょう来になれば、すごいことですよね。
お問い合わせ