ここから本文です。
汚泥の消化により発生する消化ガス(主成分:メタン)は、再生可能エネルギーとして利用することができます。
木津川流域下水道洛南浄化センターでは、濃縮、消化、脱水、乾燥により汚泥を処理しており、発生する消化ガスを燃料とした発電を行っています。
得られた電力量は、同センターの使用電力量の約35%を賄っています。
木津川流域下水道洛南浄化センター消化ガス発電 |
|
---|---|
運転開始 |
平成17年4月 |
設備容量 |
990kW(495kW×2基) |
平成24年度発電実績 |
約6,984千kWh |
木津川流域下水道洛南浄化センターでは、消毒棟の屋上を利用し、太陽光発電を行っています。
木津川流域下水道洛南浄化センター太陽光発電 |
|
---|---|
運転開始 |
平成20年 |
設備容量 |
10kW |
平成24年度発電実績 |
約13千kWh |
お問い合わせ