京都府水洗化総合計画2022(仮称)策定に係る第4回有識者会議開催結果
1.開催日時
令和5年2月1日(水曜日)午後2時00分から3時30分まで
2.場所
ホテルルビノ京都堀川 2階 加茂の間
3.出席者
【委員】田中宏明委員長、麻生美希委員、松井惠子委員、三谷茂委員
【京都府】市田建設交通部技監、長谷川水環境対策課長、他
4.議事
(1)第3回有識者会議の開催結果について
(2)パブリックコメントの結果および最終案について
5.主な意見
(1)パブリックコメントの結果について
- パブコメで多くの人の目に触れ、様々な意見が出たおかげで、表現が充実した。
(2)最終案について
- 構想を着実に進めることが重要。目標を示したが、市町村レベルでは、現状も進捗状況も異なってくる。市町村が自己点検できる仕組みを今後考えられたい。
- 脱炭素化の推進に係る「エネルギー縮減」については、国も目標を掲げているが実現するためのブレイクダウンができていない状況。本構想を参考に、市町村で自主的に取り組まれたい。
(3)その他
- 構想を実現するためには、財源が必要である。本構想の汚水処理施設の整備や脱炭素化、浸水対策などが、どれだけ重要か各自治体の理事者や国に理解いただけるよう働きかけられたい。
- 今後は、さらなる事業の効率化が求められるため、民間で技術開発が進められている様々な新技術(Iot、センシング技術、膜分離技術など)をうまく活用することを考えて欲しい。
6.参考