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がんは、府民の死亡原因の第1位であり、生涯のうちに2人に1人が罹患するなど、府民の生命や健康にとって大きな脅威となっています。
そのため、京都府では、予防、早期発見、医療提供体制の整備、患者への相談支援等のがん対策を重点的・総合的に推進するため、京都府がん対策推進協議会を中心に「第2期京都府がん対策推進計画」を策定しましたので、お知らせします。
がん対策基本法第12条に基づく、都道府県がん対策推進計画
2018年度(平成30年度)~2023年度
①がんを予防し、早期発見・早期治療で、がんで亡くなる人を減らす
②患者本位の適切な医療を実現し、がん患者およびその家族の苦痛や精神的不安の軽減ならびに療養生活の質の維持向上
③がんになっても安心して暮らせる社会の構築
※目標値:がんの年齢調整死亡率(75歳未満 人口10万人対) 72.5(H27)→63.8(2023)
○「がん検診受診率向上対策や全校でがんを含めた健康教育を実施」など がん予防・がん検診の強化
○「拠点病院の機能強化、緩和ケア、在宅医療」などによる医療体制の整備・充実
○「就労支援の強化や相談支援・情報提供の充実」によるがんとの共生社会の実現
○ 平成29年3月~ 平成30年2月 がん対策推進協議会(計6回)での案審議
○ 平成29年12月~ 平成30年 1月 パブリックコメント
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