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太陽光発電は、再生可能エネルギーの中でも、比較的導入しやすいため府内でも最も導入が進んでいるところですが、一方で、近年、環境、景観等の懸念から太陽光発電設備の設置を巡る事業者と地域住民との関係悪化等の問題が顕在化しています。
このような状況を踏まえ、国や府では、事業の計画段階から施工・管理、撤去・処分までにわたる適切な事業実施のための各種ガイドライン等を策定しているところであり、また、一部の市町村においても条例等の制定・策定がされているところです。
そこで、今回、府が新たに、「太陽光発電事業の実施に係る関係法令等の手引き」を策定するのに合わせ、上述のガイドライン等を「太陽光発電事業ガイドライン集」として取りまとめました。
府内で太陽光発電事業を計画・実施されている事業者におかれましては、計画から処分に至るまでの事業期間全体にわたる適切な太陽光発電事業の実施に向け、関係法令は元よりガイドライン等の遵守に努めてください。
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