ここから本文です。
京都府では、2050年温室効果ガス排出量実質ゼロを目指し、建築物への太陽光発電の普及拡大に取り組んでいます。
現在、初期費用ゼロで太陽光発電設備を導入できる「0円ソーラー」(注)というビジネスモデルが登場しており、オンラインポータルサイト「京都0円ソーラープラットフォーム」において、「0円ソーラー」プランを提供している事業者(0円ソーラー事業者)と、太陽光発電設備の導入を検討している皆様とのマッチングを促進していますので、ぜひご活用ください。
なお、住宅用では、最大10万円相当額の導入支援が受けられるプランもあります。
(注)「0円ソーラー」とは 0円ソーラー事業者が太陽光発電設備を設置・所有し、建物の所有者からの月々の電気代、設備リース代や余剰電力の売電収入により費用を回収。これにより、建物の所有者は0円で太陽光発電設備を設置できるもの。 |
初期費用は、0円ソーラー事業者が負担し電気代等で回収するため初期費用ゼロで設置できます。
契約期間終了後は太陽光パネルが原則無償譲渡され、発電した電気も全て自由に利用できます。
契約期間中は0円ソーラー事業者に太陽光発電設備の所有権があるため、基本的にメンテナンスは0円ソーラー事業者が行います。
太陽光発電設備で発電した電気は、電力会社から購入する電気にかかる再エネ賦課金(2021年度は3.36円/kwh)がかからないため、その分電気代がお得になります。
太陽光発電設備で発電した電気はCO2ゼロの再エネ電気です。環境にやさしい電気を使うことができます。
太陽光発電設備が発電している間は、停電時非常用電源として活用できます。
蓄電池があれば、発電時以外でも利用が可能です。
オンラインポータルサイト「京都0円ソーラープラットフォーム」において、還元対象の0円ソーラープランを紹介しております。
契約プランによって還元内容が異なるため、内容をご確認いただき、ご自身に合ったプランを選択してください。
京都0円ソーラープラットフォームhttps://kyoto-pv-platform.jp/(外部リンク)
<申込みの流れ>
1.0円ソーラープランを選びます |
2.0円ソーラー事業者へ見積もりを依頼します |
3.電力消費状況等から、0円ソーラー事業者が設置案を作って提案します |
4.設置案の内容を確認し、具体的に設置を検討するか判断します |
5.0円ソーラー事業者が現地調査で屋根の状態や設置可能面積等を調べ、詳細見積を行います |
6.詳細見積を見て、契約するか判断します |
7.0円ソーラー事業者と契約し、太陽光パネルが設置されます |
契約は0円ソーラー事業者と建物所有者が直接行っていただきますので、個々の契約に京都府は責任を負いかねます。
京都0円ソーラープラットフォームに契約プランを登録しませんか?
当プラットフォームにおいて府民の方に紹介する0円ソーラー契約プランを随時募集しています。
登録をお考えの事業者の方は、以下のURLから登録申請方法をご確認いただき、申請書を提出してください。
<京都0円ソーラープラットフォームへの契約プラン登録方法>
https://kyoto-pv-platform.jp/registration/(外部リンク)
住宅用プランについて要件を満たす場合は、補助金制度を活用することができます。
お問い合わせ